口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年6月21日)
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トロッコ列車で行く欅平駅近の日帰り温泉
宇奈月駅から黒部峡谷トロッコ電車に乗り、渓谷美を堪能しながら片道約80分で終点の欅平駅へ。そこから看板を頼りに、河原へ向かって階段を下りていくこと約5分。渓谷沿いに佇む、食事と温泉が楽しめる赤い屋根の山荘。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料500円は、母屋の食堂のご主人へ。母屋を出てすぐ、今下りて来た石段脇の青いビニールのところが男女別の露天風呂です。
カーテンを開けると、玉子臭に思わずニンマリ。中に入って左側に、棚にプラ籠が並ぶ簡素な脱衣場。浴槽との仕切りはなく、ドライヤーもありません。右の方に水の蛇口が1つあり、アメニティはボディソープのみです。
屋根が付いた5人サイズの岩風呂には、うっすら白濁した単純硫黄温泉(詳しい分析書なし)が源泉かけ流しにされています。欅平温泉と名前がついていますが、源泉は祖母谷温泉からの引湯なのだとか。引湯距離が長いのが幸いしてか、湯温は43℃弱位。肌がスベスベする浴感です。石組みの湯口から注がれ、ザーザーとオーバーフロー。口に含むと、玉子臭がしてちょっぴりエグい味。黒や灰色の湯の花が舞っています。
目の前には、エメラルドグリーンの黒部川のせせらぎと紅葉付いた山の素晴らしい景色。朝一の訪問だったため、ずっと貸切状態でまったりできました。次回は是非、岩魚山菜定食と岩魚骨酒も味わってみたいです。20人が参考にしています
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簡素な設備で3m四方の浴槽ですが、そこにドボドボと常に相当な量のお湯が投入され、
反対側の湯口から同じだけジョロジョロと流れ出していきます。出口はそこだけで完全な掛け流しです。
白いいかにも硫黄泉っぽいお湯で湯の花がいっぱい浮かんでいて、強力過ぎず適温で新鮮なとても良い立派な湯です。
隅にお水の出る洗い場が一カ所あり、シャンプーとボディーソープも置いてあるのですが、
使用は控えました。
入浴後河原に降りたら、やはりというべきか黒部川へお風呂の排水が掛け流されされているのが見えました。
河原でも硫黄の匂いを嗅ぎ取って発生源を探してる人が居ました。
なお現在祖母谷温泉へは一般ハイカーレベルでは行けないようです(遊歩道は名剣温泉まで可、以遠通行止とはっきり案内あり)。
富山から地鉄電車とトロッコで揺られること3時間弱。かなり疲れていたのですが、30分程出たり入ったりしてたらすっかり疲れ取れてました。掛け流しの水音と黒部川の清流、森を楽しみながらじっくり浸かれるいい湯です。11人が参考にしています
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猿飛山荘では露天風呂に入ることが出来ます。
川面に近い場所の露天風呂で硫黄の匂いがします。エメラルドグリーンの川と緑に囲まれた露天風呂は素晴らしいです。
シャンプー,ボディソープ付き700円。脱衣場と湯船は同じ空間にありますので、特に貴重品に対する注意事項はありません。8人が参考にしています
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トロッコ列車の終点欅平駅から徒歩数分のところにあるお風呂です。併設の食堂で受付となります。露天のみですが、頭上はテントになりますので雨の日でも大丈夫だと思います。
脱衣所の隣にすぐ湯船があるタイプでして、単純硫黄泉。非常にいい香りがしています。熱々の湯で白い湯の華が舞うその姿は、奈良の湯泉地温泉に酷似していますね。設備面ではシャワーはありませんで、カランが1つ。リンスインシャンプーとボディーソープはあります。とはいいましても、こんな場所ですからここでは自重するのが大人の良識かもしれません。黒部川の流れを眼下に、ゆったりと入るいい湯。ここはそれだけでいいと思います。5人が参考にしています
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12年位前の入浴体験記です。
明るくて気持ちのよい若主人に出迎えてもらい、よく晴れた夏空のもと、念願の渓流沿いの露天に入りました。気分さわやか、よかったですよ。
狭いですが、先客は一人だけなので、のんびり浸かれました。
渓流を眺めおろすと、露天の石組みのそばにたくさんの黒いホース。「ふーん、これは温泉のホースなんだろうな、どこから来ているのかな」とホースの行方を目で追っていました。中に1本だけ茶色と黒のタテのしましまのホースがあり、「ほお、1本だけ色違い。温泉を冷ますための水のホースかしらん?」と思って見ていたら、なんとそのしましまホースがひとりでにすすーっと動き出したではありませんか。
その正体は...。
わりと好きな私は、先客のおばさまに「スゴイですよ、○○゛がいますよお」と声かけて一緒に見ようかと思いましたが、もしダメな人なら卒倒でもしかねない、露天で知らない人に素っ裸で倒れられても困るし、と断念しました。
ひと夏の思い出です。5人が参考にしています
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