口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年7月4日)
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ぶらり途中下車の岩風呂と河原露天風呂
宇奈月駅から黒部峡谷トロッコ電車に乗り、黒部万年雪(今回は消えちゃってました)で有名な鐘釣駅まで片道約1時間。そこから更に15分程歩いた先にある、黒部峡谷の河原に湧く天然の露天風呂。学生の頃友人と一度来ていますが、平日の午後およそ30年ぶりに再訪してみました。
まずは鐘釣温泉旅館まで歩き、更に200mほど奥へと進んで、141段の石段を下りた河畔に岩風呂と河原露天風呂の2つの露天風呂があります。午前8時半から午後4時までは誰でも無料で入れますが、それ以降は宿泊者専用タイムになるのだとか。
下りきった左側に、脱衣場となる小型テントが1つ。女性ならここで、湯浴み着に着替えるといいですね。貴重品は自己管理です。
温泉マークのロープの下に、急な階段があり、その下に洞窟のような岩風呂があります。この日は水位(湯量)が少なく、洞窟側の3人サイズと川側の2人サイズにコンクリートの堰で分割。洞窟の方から、神秘的な青みを帯びた透明な単純温泉(分析書なし)が自然湧出しています。湯温は42℃位の適温で、肌がスベスベする浴感。口に含んでみると、温泉臭がしてまろやかな味がします。
下で繋がっていますが、川側は浅くて湯温も41℃位。両サイドが切り立った岩で囲まれて、浸かると川は全く見えません。でも澄み切った温泉に身をまかせると、そこはまさに秘湯の雰囲気です。
続いて、河原露天風呂へ。湯量が少なくて入れないと聞いていましたが、せっかく裸になったのでちょっと移動して入ってみます。
6人サイズの浅い湯溜まりで、湯温は41℃位。座湯や寝湯といったところでしょうか。すぐそばを川が流れ、大自然と一体となったような素晴らしいロケーション。川のせせらぎに癒されつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
久々に来ることができた鐘釣温泉は、野湯ということもあり、さすがに以前とはだいぶ変わってしまった印象。でも友人との楽しい旅と温泉の思い出も大切に、今回はソロ温泉を満喫できて良かったです。15人が参考にしています
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鐘釣駅から歩いて10分くらいのところ、一本道なので、迷うことはありません。
141段の階段を下りていくと、小屋のような脱衣所があります。
脱衣所は1ヶ所のみで、男女兼用。
脱衣所の前に「岩風呂」と書いてある看板があって、下りの階段になっており、その階段を下りたところが洞窟風呂の温泉になっています。
お湯は適温で、単純泉のようですが、これがよく温まる。
河原にも温泉が湧いているところがありますが、ゆっくりと入るなら洞窟風呂の方ですね。
貴重品などは、当然自己管理となりますので、注意が必要。
朝8:30から夕方の4時までは無料で解放されていますが、それ以外の時間は旅館の宿泊者専用になるようで、宿泊者以外は入れないようです。8人が参考にしています
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宇奈月発7:32のトロッコ列車に揺られて約1時間。普通車両だとやはり寒いです(笑)。鐘釣駅に着きまして、上流側へ歩いていきます。旅館を超えたところで急な階段を下りていきますと、河原の露天風呂があります。黒部川の流れは轟々としていまして、そのすぐ近くに大きな岩で囲まれた浴槽が1つ2つと。脱衣所はテントっぽいのがあるにはありますが、他に誰がいるわけでもないので遠慮なくすっぽんぽんになりまして、大自然を感じながらの入浴です。
うっすら硫黄臭のするお湯は特別な浴感はありません。ややぬるめの湯は長湯可能なものですが、あまり長湯しますとツアー客のレ見物組がやってきますので1本やり過ごす程度の入浴となりました。案の定9:13鐘釣着の列車からはたくさんのツアー客が下りてきました(この後、周辺を散策したあと帰りの列車を待つはずです)。ですので始発で行かれることをお勧めします。
泉質はよく分からなかったので、記載を差し控えます。ダイナミックな自然を否が応でも感じられる楽しいお風呂を是非体験なさってください。ただ、盛夏は虻がきついので避けた方が無難です。6人が参考にしています
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約30年ぶりに訪れました、家には幼なじみとの混浴写真が残っております(笑)。
鐘釣駅から急坂を下って徒歩5分の河原に数ヶ所透明の湯が湧いております。
ここもツアー客が多く散策している方が多数いましたが、
離れたところに一ヶ所入れそうなところを見つけたのでそこで入湯しました
(場所は教えません、現地で探してみてください)。
付近は石がゴロゴロしてたので、さすがに散策時間を気にするツアー客も近づいてこなかったです。
祖母谷・黒薙の河原は熱すぎて入れませんでしたがここは適温の湯、
自然天然温泉のありがたみを享受することができました。
黒部川の急流に石で堰き止めてビールを冷やしてからの一杯、
ふだんは車移動での湯めぐりをしている私には極楽気分でした。
しばらくしたらツアー客が駅に戻っていったので洞窟風呂なども貸切状態になり、裸で河原をウロウロしてました。
のんびりつかるには2,3本電車をやりすごすつもりで行かれるといいでしょう。
なおツアー客で湯につかる方は皆無、団体旅行だからか気恥ずかしいのでしょうね、せいぜい足湯してる程度でした。
交通費こそかかるが風呂自体は無料なのも魅力、
間近の黒部峡谷の流れを見ながらの湯がとても気持ちよかったです。
駅に着いたときにあらかじめ帰りの切符と整理券を買うのを忘れずに、
特に午後の帰りの便は満員で乗車不可のこともありますので要注意です。
また日帰り客は10~16時のみ利用可、あとの時間は宿泊客のみの利用となります。
(2005.10.16入湯)7人が参考にしています
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鐘釣露天風呂としてあまりにも有名。というのはトロッコのツアー客が時間調整?(温泉に浸かるのが目的ではない)で必ずここへ立寄るからです。いろんな雑誌等に紹介されていますね。しかし、ここへ来たからには“入らにゃ損損”ということで是非入浴することをおすすめします。最も、着替えるところは石の上しかないので女性は無理でしょうが。数人のグループで行けば、入った方が勝ち!缶ビールを片手に温泉と水でちょうど良い湯加減になった河原のお風呂に浸かっているとまさに夢心地気分。あらいいわねえ、私たちも入りたいなあ。というおばさん(失礼!)の声に我に返る。イイ気持ちですよ、一緒に入りませんか。などと返事をしつつ、ツアー客が帰った頃にちょうどビールもなくなり服着ましょ!てな感じです。景色のすばらしさは言うまでもありません。
7人が参考にしています
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