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投稿日:2011年5月8日
駅中温泉で思うこと。 (津南駅前温泉 リバーサイド津南)
でか丸さん [入浴日: 2011年5月3日 / 2時間以内]
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およそ4年半ぶりの再訪となります。
東日本大震災の翌日未明に起こった長野県北部大地震。震源地となった私の故郷・長野県栄村は連休を迎えた現在でも、あちこちに地震の爪跡を見る事になります。
村内の入浴施設である「トマトの国」は現在休業中。北野天満温泉は村民のみ、時間制限で無料入浴可能となっています。
県は違えど、ここ津南町でもかなりの震災があり、5月10日までは震災者は無料とのことでした。
お湯は変わらず紅茶色で、温まり感も相当なものがあります。
夕方5時頃訪れた為か沢山の人で混んでいました。サウナなどで地元の方にゆっくり話を聞くことも出来たのですが、やっと山肌の雪も消えたことで田んぼの被害なども判り、現在は田植えの準備に向け忙しい日々とのこと。今年は雪解けが遅かったので例年に比べて農作業に関してはかなり遅れているようです。
モノクロの電車写真入りの入湯券はやはり懐かしさを感じます。
湯上がりにフロントの方に頂いた“雪にんじんジュース”の甘さと美味しさに嬉しくなりました。
長い時間寒さに耐えることで甘くなる雪下人参のように…被害に遭われた方の元気と地元の復興を願って止みません。5人が参考にしています
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