温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >229ページ目
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2010年7月7日の朝7:30---
イーダちゃんはお世話になった八幡平の後生掛温泉をあとにして---湯治部フロントにお鍋やら食器を返しにいったとき、炊事場仲間の岐阜おばちゃんに会って挨拶したりして、超々名残り惜しかったっス!(T0T;>---朝靄に煙る早朝の八幡平を越え、(緑がめちゃキレイでした。地獄で出会ったおじちゃんなんかともお話ししたんですが、東北の緑ってなんか命の密度がほかの土地より濃い気がするんです)松尾八幡平ICより東北自動車道へ---今度は捕まんないように注意深く速度上限を110キロほどにキープしつつ、イーダちゃんは一路南へ!
盛岡を過ぎ、花巻南を越え、長者原SAの鉄棒で日課の懸垂をしたのち、古川ICで高速を降り、西に進路を取りました。この旅の最後の日を鳴子で過ごそうと思い立ったのデス。
ひさしぶりに訪れた宮城の鳴子は、暑かった、むっちゃ暑かった、ハンパなく暑かったです。
いや、もー 後生掛の高原気候に慣れてた身体が灼熱にびっくりしてるのがよーく分かります。鳴子の湯めぐり駐車場にクルマをとめて、しばし、鳴子のお午前の街並をさすらってみます。いやいや、アチチチ。懐かしいけど、あまりの暑さに人気もいつもより少なめの感じです。
「滝の湯」に入っていこうと思っていたのですが、あまりの暑さにメゲまして、R108に沿って走っている江合川の涼しげな流れをぼんやり眺めながらクルマを走らせているうち、偶然、こちらの馬場温泉を街道沿いに発見しました。
ええ、ぴいすけさんと同様、温泉チャンプのG氏の「一湯入魂」のなかで出会ってずっと気になっていたあの馬場温泉!これは、いかずばなりますまい。キキッとクルをつけて「こんにちわーっ」
馬場温泉、名湯でした。
うだるようなサウナの如き夏日のこともあり、客は僕ひとりきりでしたので遠慮なく、この焦げ茶色の極上重曹泉を堪能さしていただきました。両手ですくったお湯を顔にぽしゃりとやるときに飛び散るふしぎな油臭が、なんともたまんない。湯と空気の境目にあたる首筋付近が、どーゆーワケか染みるみたいに無性に気持ちいい。うむーっ、コレはいい、コレはいいよ、流石、G氏やぴいすけ氏が愛でるだけある秀逸湯ナリ(^o^;>
ただ、出てから気づいたんですが、こちら、宿のメインの湯のほかに庭に古風な国文化指定の湯小屋があって、G氏が推薦してたのはそっちだったんですよねえ。
きしょー 間違えちゃった、と思ったんですが、宿のひとの薦めで手を入れたりしてみたら、こちらの湯小屋のお湯、超・激熱! もういちどこっちのお湯もと思ったんですが、これじゃあちょっとむりだなあ。
ですから、こちらのお湯に興味のある方は、こちらの宿は庭にも湯小屋があり、そちらのお湯も念頭に置いたうえで湯浴みすることをお薦めします。湯小屋の入浴料は300円とうかがいました。4人が参考にしています
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鳴子地区、国道47号線沿いにあるお宿です。直ぐ隣には東多賀温泉さんやスーパーウジエさんも軒を並べます。物腰の柔らかで感じの良い女将さんに受付をしていただき、湯めぐり手形のシール2枚で入浴させていただきました。お風呂は内湯男女各一のシンプルイズベスト。
浴槽は面取りした長方形の3-4人サイズ。鮮やかな鶯色の湯が満たされています。浴室の床はもともとコンクリ仕様だったと思われますが、湯の成分で白くコーティングされ、大理石や摺りガラスのような風合いになっていました。シンプルですが良く使い込まれた印象で、なんとなく品格さえ漂います。濃厚な硫黄臭も源泉の良さを物語っています。入湯前から良泉であることが手に取るように分かります。
体感41度弱の温め、まろやかで濃厚な湯は肌への当たりも良く、まったりとした浴感。湯の成分がじんわりと優しく体内に浸透してくる印象です。断言しますが、間違いなく名湯です。平日の午後に訪問したのですが、終始貸切で至福の湯浴みを堪能させていただきました。温湯ファンにもオススメしたい一湯です。
湯船の構成がシンプルなのは、泉質重視と源泉の質に自信があることの表れなのかも知れません。このスタイルをずっと守っていただきたいものです。素泊まりの湯治コースも充実しており、現在はキャンペーン企画で素泊まり2980円で宿泊できるそうです。まさに湯治向きの良泉・名湯の西多賀温泉さんでした。
7人が参考にしています
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鳴子温泉郷・川渡温泉の重鎮、藤島旅館さんからもほど近い共同湯の川渡温泉浴場。同旅館から約100メートル、徒歩1分の立地です。外観はちょっぴり立派な共同湯といった民芸調の純和風。もともとは地元組合員の為の浴場ですが、一般でも大人200円の入浴料を支払えば湯浴みすることができます。
脱衣所にある料金箱に200円を投入し、いざ入浴です。浴槽は男女とも共同湯らしい内湯一本勝負。5-6人サイズの湯船はタイル仕様ながら縁の仕上げには御影をあしらいちょっぴにゴージャスな演出がグッドです。濃い目の緑茶を思わせる鮮やかな深緑の湯が掛け流されています。溢れ出しも充分です。
湯は体感45度の熱めで、シャキシャキと鮮度抜群。肌への当たりはまろやかですが、湯温もあってか、ディープな浴感で体の芯まで暖めてくれます。いかにも硫黄泉といった玉子臭も浴室にムンムンと充満し、硫黄フェチである私のボルテージは、一気にレッドゾーンギリギリまで吹け上がります。川渡は無論のこと、鳴子温泉郷でもお気に入りの浴場になりました。
5%くらいの加水もありましたが、それでも湯温が高めのため、小さなお子様や温湯ファンには少々きつい湯かもしれません。しかし泉質は文句なしの名湯で、きっちり温泉に浸かれたという達成感が味わえる実力派の一湯です。鳴子温泉郷の仕舞い湯、あるいは朝風呂に大活躍してくれるのではないでしょうか。
写真は上が外観正面、下が入り口に掲示してあるお願い書きです。20人が参考にしています
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標高1400m、東北一高所にある藤七温泉彩雲荘---。
こちらのお風呂にイーダちゃんが訪れたのは、2010年の7月6日、後生掛温泉滞在3日目のお昼すぎ、午前中に玉川温泉を訪ねてから2時間後のことでした。
こちらのお宿である彩雲荘、実はほぼ八幡平の頂上近くにあるんです。八幡平頂き近くの休憩所でR23のエスピーラインから樹海ラインに右折してすぐんとこ。彼方の山肌には赤茶けた根雪の層がごわーんとブ厚く張りついてるし、なんか雰囲気はもー高山そのもの。ええ、群馬の万座の風景によく似てましたね。森林限界で樹木の背丈はみんな低めになってるし、珍しい高山植物もあちこちに見受けられるし、なにより山小屋風の宿前の駐車場にクルマをとめて外にでたら、白黒まだらの岩ツバメが僕の足元にチチチと降りてきたのが妙に歓迎チックでよかったな。
玉川温泉効果で食欲もでてきてたんで、お風呂前にこちらの1200円のバイキングを注文。山菜が豊富でなかなかうまかった。で、宿の娘さんに説明を受けて次に入ったこちらの混浴風呂が、これがまた仰天するほどサイコーだったんですヨ(^o^)/
山肌の傾斜に沿って手掘りチックな四角い湯船があっちにぽつん、こっちにぽつんといくつも眺められます。(計七つの湯舟がございます)乳白色の見事なお湯にたちこめる硫黄臭。さらには高原独特の心地いい涼しげなそよ風でしょ?
も・これだけでイーダちゃんはハッピーモード120パー。
ぽおっとした頭と心ですのこの上で掛け湯して、高原のやや曇りの曇天空を眺めながらお湯入りすれば、
僕、なんだか黙りこんじゃいました---あんまり素晴らしいお湯だから。
こちらのお風呂、足元から直接ぷくぷくと湧出してるんデスよ。肌伝いにお湯中を這いのぼってくるそのぷくぷくの頻度が並みじゃない、も・絶えずぷくぷく、ぷくぷく……しかも、あぶくの出先を知りたくて反射的に伸ばした指先に触れてるこれは、風呂底に敷いてある板底の隙間からまさぐれるなんだか柔らかげなこのブツは、こりゃあ天然の泥の層じゃあないですか。
---じょおおおおお!(ToT;>
なんかね、大分の別府温泉保養ランドの泥湯クラスの泥が、湯船の底にあるんスよ。真っ白でさらさらの泥さんが。歩いててときどき板底の隙間の泥の層に間違って足先を突っ込んだりすると、これが「うお、アチチ!」と飛び上がるくらい熱かったりしてね。なんかね、限りなく野湯の薫りを残した野趣豊富な山小屋風呂なワケなんですよ、よーするに。
ひとことでいって超・サイコー。
嬉しかったなあ。イーダちゃんはこちらのお風呂にいるあいだじゅう、ニコニコと笑いっぱなしのおたふく顔でいたように思います。バスタル巻きの緊張気味のカップルに「コンニチワー」と声掛けしたり、軽く世間話なんかしてたら1時間半あまりの時間があっというまにたっちゃってました。
かなーりまえ、片岡義男の「天国にいちばん近い島」ってのが流行ったことがあったけど、あれに習って僕はこちらの温泉を「天国まで徒歩5分でいける格安温泉」と呼びたいですね。
もー 素晴らしかった。朝から後生掛温泉→玉川温泉→藤七温泉と天下の名湯に入りつづけたお蔭で、この夜のイーダちゃんは使いモノにならないくらいヘロヘロになっちゃったけど、いいのよいーの! 藤七温泉彩雲荘のお湯はどれほどの苦労をしても入るべき価値のある至上の霊泉です。景色もグー。岩ツバメも空気も山菜もグー。冬季は雪で閉鎖されますので、それまでに家族友人を誘って是非ご来場下さい(^o^)/4人が参考にしています
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2010年7月6日---後生掛温泉に泊まって2日目の火曜日の朝、後生掛温泉から直接玉川温泉を目指しました。
3年ぶりの再訪になります。以前、乳頭温泉郷の黒湯からR341で北上し訪れた際には1時間半ほどの時間を要し、ずいぶん山奥の温泉なんだな、といったような印象のあった玉川温泉なのですが、後生掛温泉からR341伝いに訪ねてみると意外や意外、あの玉川温泉が1時間もかからないご近所じゃあないですか。
いや、びっくりしました。
行く途上の道は雨もようのくすんだ天気だったのですが、着いてみるとなんと夏日100パーの見事なまでのかんかん照り。とゆーわけでビニール傘片手に玉川の地獄を散策することとなったのですが、いや~ 何度きてもここは凄いや。
煙、煙、はためく煙。吹きだす無数の源泉と硫黄の薫り。岩に巨石。原色の黄色に変色した鮮やかな噴出口。そして、わずかな平地に張られたテントが1棟、2棟。そのなかで寝転ぶ無数の人々。温泉神社の小さな鳥居。鳥居の赤色の近くにゴザを敷いて寝転がっている皺の深い老夫婦……。
ほかの温泉とこちら玉川温泉が圧倒的に違うのは、娯楽の要素がこちらではほとんど見かけられないという点でせうか。多分、こちらの湯治客の大部分が、観光的要素の少ない、本物の病人で占められている割合が高いせいだと思います。
そういえば後生掛温泉のおばちゃん連中も「玉川」はコワイ、本物の病人の湯治客ばかりだから、観光を楽しむといった気にはとてもなれないっていってましたっけ。
さもありなん、何度きてもここは温泉地っぽくありません。ちゃらちゃらした部分がまったくないのです。みんな、病に悩み、救いを求めにきているのです。ですから、誰の背中にも苦しみと祈りの気配が感じられ、そういった湯治客とひとりひとりすれちがうたびに、胸がなにやら厳かな気配に満たされていくのが分かります。教会の「カテドラル」といった単語が、またしても僕の脳裏をかすめていきました。
さて、イーダちゃんの今回のめあては実はこちらの地獄の露天風呂だったのですが、あいにくのことこの日はお湯が抜かれていたので以前と同様屋内の大浴場に足を向けることになりました。
3年ぶりの玉川の湯は、やはり凄かった。
気持ちいいんじゃない、ここのお湯は基本的に「痛い」んです。特に源泉100パーセントのお湯に15分ほど浸かったとき、僕は、自分の両臀部がびりびりと痺れるように痛んできたんでびっくりしました。
自分周りの湯浴み客を見てもみんな静か、一心に目を閉じて、無言で浸かっています。
僕はこちらの湯に浸かっていたのは、実質的には30分ほどだったのですが、今回の効きは凄かった、あとからがくんと効いてきました。
おかげでその夜はへろへろになってしまい、読書もだめ、持参したパソコンも一度もあけられず終いでした。
流石、凄玉・玉川温泉、鬼マジ凄え。ええ、こちら、あいかわらず現役の聖地です。多分これからもずっとそうでせうm(_ _)m
P.S.キャンディさんへ---OH、奥入瀬グリーンホテルにいかれたんですね。気に入られたみたいで超嬉しいです(^^)1人が参考にしています
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2010年7月5日朝まだき---秋田の八幡平の後生掛温泉に宿泊2日目のイーダちゃんは、R282を北上しておりました。
狙うは伝説の野湯、奥奥八九郎温泉!
天気は曇り。小坂氏の鉱山協会でもらった地図を頼りにひたすらクルマを駆りまする。そんなに判りにくい道じゃあありません。険しいといっちゃまあ険しい道なんですが、こちらより険しい道先にある温泉はいくらでもあるでせう。イーダちゃんも難なく辿りつけるはずでした。しかししかし(xox)何を思ったのか僕は右手の温泉を気づかず素通りしてしまい、丸太の積みあがった山道のさらに奥へ奥へと愛車を駆り、ずーっと先の人里離れたY字路地をバツクのとちゅう後輪を脱輪させてしまい、クルマは一時45度傾き、超ヤバ! すわ横転かと一瞬焦りましたが、力まかせの逆ハンのおかげでなんとかクルマのバランスは取り戻せたのですが、おかげで左前のタイヤを完璧にバーストさせてしまいました……。
あ。やっちったあー(^o^;>
でもまあここは人気のない山中、なんとかするっきゃないとむちゃ重くなったハンドルを操作しいしい泥道を引き返し、すると、ありゃ、こんなところにあるじゃないですか、奥奥八九郎温泉。うわあ、ずるいなあ、と思ったけどスペヤタイヤに換えるっきゃないんで、雨が降るまえにと汗みどろ油まみれになって作業しましたヨ。
やーっと交換が終わって、すのこの上で掛け湯して、すさーっと熱めの温泉に浸かったとき、形容しがたい安堵の気持ちが胸元をググーっとせりあがってきました。
名湯です、ここ。噂に違わぬ野湯のなかの野湯なりき(ToT)
独特の石膏泉の匂いが、もーたまらん。それになんといっても風呂中央部やや斜めから風呂表面に吹きあがってくる炭酸あぶくの源泉ジャグジー。ようやく落ち着いたイーダちゃんが陶然としはじめると、ほかの湯浴み客のクルマがおもむろにやってきました。つづけて二台。男性二人組と長髪のイケメン兄ちゃんと。計4名となった全裸男性全員が野湯でぷーかぷか、いつのまにか和気あいあいと世間話なんか始まっちゃって。話してるうちにイケメン兄ちゃんはなんと僕と同郷の横浜で4年働いていたことが判明してお互いびっくり。
兄ちゃんは自分で仕事してるっていってました。ただ、家はあくまでこってにおいておいて、横浜から毎度秋田の小坂まで帰ってきてたそうな。その生活があんまりシンドイんでいよいよ完全にこっちに戻ってみると……
「ほう。こっちには仕事いまありますか?」と僕が問うと、
「いや、まったくありません。ほんとだったら今日だってこんなことしてる場合じゃないんですけどね」と兄ちゃん、大らかに笑ってました。
で、みんなもなんとなくわーっと笑って……風呂からは源泉ジャグジーがしゃわわわーって吹きあがってて……いいなあ、こーゆーの。
ただ、アブ、非常に多かったです。ハンパない数、そのヘン注意。
帰りは小坂のガススタンドでタイヤ注文して付替えてもらいました。その代金、1万円也。手痛い出費だったけど、温泉のためと思えば痛くないくらいに感じられる名湯・奥奥八九郎温泉湯浴みの風景のひとこまでありました。あいお粗末m(_ _)m5人が参考にしています
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後生掛温泉---。
温泉好きなら名前を聞いただけでたじろがざるを得ない、あの超有名湯治温泉へ、イーダちゃんもとうとう行ってきました。
2010年の7月4日より三連泊。
行きの途中、岩手県警の覆面パトにスピード違反の切符を切られたり、滞在2日目の山中ではタイヤがバーストして泥まみれになってタイヤ交換したり、ま、些末な事件もちょいとはありましたが、いやなに、後生掛温泉で湯治できる満足に比べたら…(^o^/ なーんでもない……ええ、後生掛温泉、噂に違わずサイコーの湯場でありました。
僕が滞在したのは、湯治部の鈴蘭寮ってとこの二階の個室。ホントはオンドルに泊まりたかったのですが、夏場のオンドルは暑くて眠れないと聞いていたので、ここんとこやや胃弱気味で体調イマイチのイーダちゃんは個室の畳部屋での自炊を選択したのでありました。
お鍋とポットとお椀とドンブリは宿で借りまして。で、サンダルがないとイカンというので宿の購買部でサンダルを購入して、おっと、ケッコーな大荷物で二階の七号室にあがれば、わー、四畳半のちんまり畳部屋、窓をあけたらすぐ下に湯川が流れてて、トンネルのさきっちょから硫黄の煙がぽぽぽぽぽーっ!
も・それだけでイーダちゃんは、失神しそうな歓喜状態、
「いいなー コレ、いいなー!」
なんてひとりでほとんど怪しい人状態。
例によって湯治用万年床を畳に敷いて、そのうえで歓喜のごろごろを二三回、落ち着くためにちょいと腕立て伏せなんかしてみせて、それから、おもむろによいしょと温泉に出かけていきました。
温泉は最高でした。
お客はわんさか。わいわいがやがやとなんちゅー活気のお風呂かな。打たせ湯に泥湯に火山風呂に内湯に露天に蒸し風呂と6種のお風呂があり、湯小屋の雰囲気もお風呂もコミですべてよかったけど、泥湯マニアのイーダちゃんとしては、入って入口すぐ左の、ちっちゃな泥湯が気に入りましたねえ。
こちら、まっ黒けの泥湯なんスよ。ええ、別府の鉱泥温泉の泥湯の黒に近い感じの超・黒湯。ここんとこ諸般の事情でロング温泉旅から遠去かっていたイーダちゃんの荒れた肌に、後生掛の泥湯はめちゃめちゃ染みました。なんか、涙ぐんじゃうくらいのお湯なんです。
お風呂からあがったら、ベルトに熊鈴をつけて宿裏の後生掛地獄へいってみたり。こちらも凄い。途中出会ったご夫婦のデジカメのシャッターを押してあげたりしながら、夢うつつのたそがれ地獄散策も染みたっけ。
やがて夕日が傾いて、かっこうが繁く鳴いて、さあ、自炊タイムのはじまりはじまり。
こちらの調理場もまたまた活気むんむんでありました。おばちゃん率が圧倒的に多かったかな。僕も料理仲間に入れてもらいました。岐阜から来たおばちゃんはほうば味噌を作ってらして、
「いやね、最近はほうば味噌っていうと料亭の料理みたいにみんないわれるけど、もともとほうば味噌は金ない庶民の料理なの。なんもないときは味噌にネギだけ入れて焼いてみたりね……」
「へえ…。でもあの岐阜って温泉大国じゃないですか。新穂高温泉とか下呂温泉とか。失礼ですけど、なんでわざわざ秋田まで?」
「それはね、岐阜は温泉はあるけど湯治場はないのよ。普通の旅館じゃ連泊はできないでしょう。でも、ここくるといくらでも連泊できるし、友達はできて楽しいし。兄ちゃん、あんたどこ泊まってるの?」
「え~と、ここの二階の個室です」
「あんた、じゃあ、下のオンドルへおいで。いえば変えてくれるから」
「いや、あの、夏場は熱くて眠れないって聞いたから個室にしたんですよ」
「そーだよ、あんた、素人さんにいきなりオンドルは無理だって。あたしらも最初は個室だったじゃない」と隣りのかしましおばちゃん参加。わいわい、がやがや……硫黄の湯けむりの中、だんだんと夜は更けていき……サイコーだったな、後生掛温泉……(^o^;>
あ追記、。こちらのオンドル小屋の炊事場寄りに、車椅子のおばあさんと僕とたぶん同年輩くらいの息子さんが二人で泊まられてて、僕は、頭の禿げかかったこの息子さんのことを勝手に「天使」と命名しておりました。
この息子さん、このお母さんをお風呂に入れてあげたり、ご飯の介助をしてあげたり、もーしじゅう忙しいんですが、その介助ぶりが忙しいのに超丁寧で優しいのなんの。僕もヘルパー2級なんかもってるんですが、あんな心のこもった丁寧な介助はあんまり視たことがありません。僕は夜中の男湯で彼の介護に見惚れ、朝は朝で彼の食事の介護ぶりにそのたび見惚れていました。話しかけようと思ったんだけど、結局、なんか緊張しちゃって、この方とはあんま喋れなかったなあ。無念。
いずれにしても後生掛温泉、思いだすたび笑みがこぼれてくるような温泉です。あな有難や。あらゆる温泉好きに推薦したいと思うほくほくイーダちゃんなのでありました。2人が参考にしています
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バイクで米沢まで来ました。会津方面から山を越え、やっと来たと言う感じです。米沢周辺は温泉も多く、どこに入るか悩んじゃいますが、街道沿いにある施設と言う事でこちらを利用しました。事前にnifty温泉で調べていましたが、どうも地図が違う様子(中田交差点のそばではなく、それよりも少し米沢市街より)です。また、営業時間は最近のパンフでは6時~23時となっています。
湯殿のラインナップ
洗い場カラン(14席、シャンプー等あり)
シャワー(1席)
主浴槽(41℃、一部バイブラ)
水風呂(18℃)
サウナ(90℃、テレビあり)
屋根つき露天
岩風呂(38℃程度)
岩の水風呂(22℃)
冷水シャワー(1席)
岩盤浴などもありますが、岩盤浴コミにすると1000円位になってしまいます。ここは大人しく入浴のみで。平日昼間なので空いています。湯殿はスーパー銭湯としては狭く、カラン数も少なめ。主浴槽と水風呂、サウナがあるだけの内湯。サウナはテレビがありました。
露天は浴槽がぬるめ。温泉の効能をより堪能してもらうため、比較的ぬるめの温度にしているそうです。温泉の泉質は「ナトリウム―塩化物温泉」だそうですが、私の感じたところでは気泡が見られる炭酸泉のような泉質でした。
軽食コーナーは閉まっている!?ようでしたが、値段は安めでした。洗い場にはきちんとシャンプーもあるし、この値段でサウナ付の本格温泉に入れる事を考えれば、かなり安いと思います。4人が参考にしています
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日帰り入浴で利用しました。
この時間帯は男性は露天でした。
お風呂や脱衣場は決して広くはないが
きれいに手入れされた庭を見ながらの
お風呂は最高に気持ちよかったです。
お湯はかけ流し、無加水、
湯上りはさらっとします。
休憩室等は無いのですが、ロビー
にソファーがあります。
空いているときに静かに利用するのには
最高です。
機会があれば今度は宿泊してみたいです。12人が参考にしています
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中ノ沢温泉は国道115号泉・土湯トンネルから約10キロ南下した温泉地です。旅館や小さなホテルが何件か軒を並べる小ぢんまりとした温泉街で、その一軒がこちらの西村屋さんです。
外観、館内ともに昭和チックな印象で、ロビー周りには、こちらのお子さんの物らしきおもちゃやも置かれ、アットホームな雰囲気に包まれています。若女将らしき女性に入浴料金を支払い(大人500円也)早速浴室へゴー。お風呂は離れの露天、内湯の家族風呂が二つ、内湯の岩風呂の計4つのラインナップ。まずは露天から入浴します。
露天は館内から独立した湯小屋にあり、男女別の構成。5-6人サイズ・庭園風の岩風呂で、なかなかの雰囲気。小屋に近い部分には屋根も付いています。湯は想像していたよりも大人しい当たりで、さっぱりとした浴感。体感41度の適温やや温めでした。源泉はレモンのような爽やかかでフルーティな酸味が味わえますが、玉子臭はほとんど感知できないのは残念なところ。
実は中ノ沢温泉は地図上では温泉マークが付いていますが、実際に温泉は湧いていません。数キロ奥の沼尻元湯温泉から引き湯をしています。関東で言えば中禅寺湖温泉(日光湯元温泉からの引き湯)と同じような状況です。そのため同じ源泉でもやはり沼尻温泉で入るほうが、シャキシャキとした鮮度の良さを感じます。ただし、引き湯の過程で湯がこなれ、刺激の少ない、まろやかな湯に熟成されており、女性やお子様にも安心してご入浴いただける「熟まろ」の湯とも言えると思います。
次に家族風呂へと向かいます。長方形とアール型の二つがありますが、今回は長方形のほうをチョイス。露天よりも透明感がありましたが、人が入ると沈殿したパウダー状の湯の花が瞬時に白濁の湯に変えてしまいます。体感43度で露天よりもやや熱めの温度設定でした。連れとのんびり混浴させていただきました。
最後に内湯の岩風呂ですが、こちらは時間で男女が入れ替わるシステムで、訪問時は女性専用タイムでしたが、連れは露天と家族風呂で満足したとのことで、今回は写真だけ撮影してもらいました。見学した連れによると大きな岩を挟んで二つの湯船があり、双方にウォータースライダーのような湯口から源泉が注がれていたとのこと。写真からもなかなか個性的な湯船で、興味をそそられます。次回は是非チャレンジしてみたいです。
多彩なお風呂構成で、立ち寄りでも家族風呂が楽しめるなど、500円の料金は大変良心的に感じました。カップルにもオススメです。
写真は上が外観入り口付近、下が内湯の岩風呂です。3人が参考にしています












