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投稿日:2009年11月29日
建築家との融合。 (共同浴場しろがね湯)
たけぞうさん
[入浴日: 2009年8月25日 / 滞在時間: 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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0 - 点
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銀山の日常温泉その2 共同浴場しろがね湯
源泉名 協組2・3・4・6号泉混合泉 源泉温度61.4度PH6.8
含硫黄―ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉
温泉レベル★4。極若干香る硫黄。さっぱり熱めの湯。
雰囲気★5。総合★5。
浴場他詳細は是非体感で・・。
大正ロマンに触れているだけで、
テンションが上がってしまう中、
さらなる追い討ちが待っている。
日本を代表する建築家 隈研吾作品である。
限られたスペースの中で、
雰囲気が限定される中で
表現された共同湯の形。
建築家と共同湯の融合の世界。
現代アートでの入湯。
日常温泉でありながら非日常温泉が見え隠れする。
感無量。
そこには、大正ロマンとともに貴重で贅沢な共同湯がある。
建物好きには、痺れとともにたまらない施設でした。
参りました。
ただ、建物の劣化状況が進行しています。
維持管理をしっかりしてほしいと切に願います。
建物が泣いています。
(2009年8月25日)4人が参考にしています