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富山に出張で行った際、時間を作ってアルペンルートに足を伸ばしてみました。ちょうどお昼時に室堂に到着し、食事をしようかと思ったのですが、団体客も多くレストランには長蛇の列です。それなら先にみくりが池を見に行こうと思い、室堂のターミナルから20分程で行けるというみくりが池まで歩くことにしました。天候が悪く景色はさっぱりでしたが、雪の残る歩道を歩いていくと、思ったより早くみくりが池に到着しました。しかし、今年は雪が多いらしく、ほとんど雪で覆われていて水面もほんの少ししか見えません。せっかく来たのに残念だなあと思っていると、すぐそこに山荘があるのが見えました。立ち寄ってみると、そこがみくりが池温泉でした。中に入ると気のいいご主人が迎えてくれ、食事もできるということなので、まずは腹ごしらえをすることにしました。観光地で、しかもこんな山の上でとても良心的な値段で食事ができました。その後、お風呂を使わせてもらうことにしました。風呂場に来ると、硫黄の香りが漂い、温泉の期待が高まります。しかし、湯船を見ると透明のお湯です。かけ湯をして湯船に浸かると、足元からもわもわと白いものが広がってきます。昼時で私の前に暫く人が入っていなかったのでしょう。湯の花が湯船の底に沈んでいたようです。ゆっくりと湯の花が舞い上がるのを楽しんで心も体もすっかり温まって湯からあがりました。ほんとにいいお湯でした。贅沢ですが露天風呂があれば満点です。ぽかぽかになって山荘を後にしようとすると、すぐそばのエンマ台に雷鳥が来てるよとご主人が教えてくれて、2~3分歩いて上がっていくと、目の前で雷鳥が飛ぶ姿を見ることができました。景色は見れませんでしたが、いいお湯と雷鳥に出会えてとても満足でした。
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