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内湯を出るとすぐに屋根のない露天風呂。こちらも温めで内湯と同じ源泉のよう。石畳の通路を奥へ行くと葦のような屋根の広く長い露天風呂。これが鉄分の含んだ茶色の湯。源泉が流れ込んでその量だけ湯舟の外に流れ出していたので、掛け流しかと。2度入りましたが、2度とも独り。案内表示がないのでこの湯舟のことが他のお客には解からない様子。これは旅館側の不作為と怠慢。
安い値段で泊まったので、それなりの料理かと。仲居さんの口上がどうかすると紋切口調に陥りがちにならないように、旅館側の教育と従業員の姿勢でしょうか。渓流の音がうるさいくらいに、ここは渓谷だよと教えてくれます。2人が参考にしています