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投稿日:2006年5月2日
外気浴での渓流は素晴らしいのですが… (渓流の露天風呂 音無の湯(おとなしのゆ))
湯素人さん [入浴日: - / - ]
33.0点
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2006/04/29入湯。
結論から書きますと、露天風呂に「入ったまま」では渓流は臨めません。露天をもう一段下るとコンクリートのテラスがあり、そこからですと素晴らしい渓流が見られます。裸のまま腰かけられる背もたれ付きのイスもありますので、外気浴するには最高の施設だと思います。
湯自体は内湯から露天へ降りる廊下に「加温・加水・循環濾過・塩素投入あり」という紙が貼ってありました。その横に温泉分析表があり「アルカリ性単純泉」とありましたから、温泉に間違いはないのですが、無色透明無臭でまったく個性を感じませんでした。
脱衣所には畳が敷き詰められ、館内は清潔ですから行楽のついでに立ち寄るのでしたら、テラスの渓流の美しさを加味するとおすすめしても良い湯だと思います。ただし、裸でテラスに出るのが辛い時期は魅力が半減しますので、ご注意ください。
それと「音無の湯」とのことですが、もちろんこれは比喩的な表現で、実際の露天風呂下テラスでは、渓流のせせらぎと小鳥の鳴き声などの「心地よい音」は聞こえます。もう1つ、施設の横にある蓼科へ上がる国道299からも、こちらは車の「心地よくない音」も聞こえてます。ただし、気にしなければ気にならない程度の音量ですが…
それにしても、あの渓流沿いのテラス。なんとか露天風呂に改造できないものでしょうかねぇ。そうしたら★★★★は進呈できるのですが…残念です。3人が参考にしています
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