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今日、質志の鍾乳洞公園(瑞穂町)で一泊のキャンプの帰りに渓山荘で入浴しました。
妻はキャンプやスキーの後必ず温泉に入りたがります。私は最初、綾部駅前の銭湯にしようと言ったのですが「温泉がイィ!」と聞き入れられず、帰路に近い篭坊になりました。
実は今年の5月に篠山の「まけきらい」の湯で、湯あたりにあい、
晩御飯を食べ損ねていましたので、篭坊温泉なら平日入浴できないかも?と期待してのことでした。
173号線からの細い道を進むと「歓迎」のアーチがあり、その看板の、あまりの錆び様に娘が「歓迎されてない気がする…」と呟きました。(妻不安そうでした)
廃墟のような恐ろしい建物を見つつ進むと、一軒だけ受け入れて
くれた(玄関に灯りが点いていた)のが「渓山荘」でした。
自然環境としては申し分なく、建物・内装もノスタルジックなので私には、宿泊したいぐらい良い印象でした。
子供たちは駐車場で栗拾いに熱中です。
肝心のお湯ですが、とても柔らかく軽い感じで珍しく長湯することができ、私にとっては最高でした。
味も匂いもなく、石鹸の泡立ちもとても良かったので軟水かも?と考えてました。設備内にも泉質や効能などの表示はありません。
後で妻が聞いてくれたところ「温泉ではなくミネラルとかをなんとかしてるらしいよ…ようわからんけど???」とのことでした。
湯は熱くなくぬるい感じなのですが、湯上りも湯冷め難く(有馬の源泉以外もそんな覚えが…)体も(椎間板ヘルニアで自宅療養中です)楽になったので結果は良かったです。
元々銘水の多い土地だし、冷泉でも地下水でも辛くないお湯だったので又、行きたいと考えています。
ボタン鍋が新三田駅前の大心庵並みの味なら…と期待しつつ。0人が参考にしています