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確かに塩素臭は強烈です。ここは脱衣場の踊り場から屋内と露天に両方行けるようになっています。最初、体を洗うために屋内に入ったのですが、塩素臭に閉口しました。そそくさと洗って露天へ。大きな樽風の露天風呂が「天然温泉」と表示してあったので早速身を沈めると、ここでも強い塩素臭。ああ、これは「はずれ」をひいてしまったかと、入場5分にして退散しようかと思ったのですが、岩風呂が目に入ったので試してみることに。最初は湯口から離れたぬるいところへ浸かりました。ここは塩素臭は気になりません。これならいいやとしばらく浸かった後、湯口の近くへ移動しました。このあたりはやや熱くなっています。そこへ移動するとこれまでなかった現象が起きました。自分の体の周りの湯が泡っぽく見えます。体をよく見ると体毛の先に小さな気泡がびっしりとついていました。これで塩素臭がきついことに対してお釣りがくるぐらいでした。(あれはここの源泉のもつ性質だと思いたいのですが、もしかしたら別の要因があったのかも。)再入浴可もうれいしところ。
おまけ① 食事処のビールが安い! 味はともかくこれはお値打ちだと思います。これで☆一つ追加。
おまけ② JR・阪神尼崎駅との間に送迎バスが走っています。歩くのがいやな人は利用するといいと思いますが、ちょっと注意が必要です。阪神尼崎駅を回るバスのほうは自動車教習所のバスに便乗させてもらう形になっています。私が利用したとき、このバスが時間よりも4分も早く極楽湯を出ました。ちょっと早めに来ていたので助かりましたが、ぎりぎりに来ていたらあやうく置いてけぼりをくうところでした。利用される方はご注意を。0人が参考にしています