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和のテイストにこだわった大型旅館です。
ゆったりした廊下を進むにつれて、そこはかとなく香が漂い、
枯山水風の広い中庭には、鷺ではなくて孔雀の親子が歩いていたり、
その庭を眺めてゆったりできる足湯や、休憩スペースもあったり、
なかなか高級感あふれる宿でした。
立寄り入浴でしたが、丁寧な対応で、好感が持てました。
湯は木の香りも新しい露天が印象的でした。
長方形の大きめの露天の脇に、桶風呂を置き、
屋根がえらく重厚だと思ったら、明治期の玄関まわりの屋根を、
移築保存しているとか。
なによりいいのは、高級旅館の立寄り湯って、
腰がひける人が多いのか、湯もロビーも、
とてもゆったり使えることです。2人が参考にしています