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投稿日:2016年7月13日
地域密着型、普通の銭湯 (電気湯)
baka123456さん [入浴日: 2016年7月12日 / 2時間以内]
33.0点
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京成曳舟駅近く、迷路のような街並みの京島地区にある銭湯。
始め「あづま湯」を訪ねたのですが、やってない。
近所の方に尋ねると「ご主人が病気になってから休業中」というお話。
そこで近くにある「電気湯」に来ました。
マンション1階のビル型銭湯で、内部はフロント式。
脱衣所は、余計なものが無く広々しており、とても清潔感を感じます。
浴室はカランが7つ並ぶ、縦に長く広めのもの、立ちシャワー2。
シャンプーセットの備えが無いのは、墨田区としては珍しいかも。
奥壁には真新しい中島氏の赤富士が描かれています。(女湯は青富士)
浴槽は、深湯、浅湯の2槽式ですが、銭湯としては大きめ。
温度は42度くらいと適温に感じました。
有料サウナのおかげで水風呂があるのが、この季節ありがたい。
常時10人以上の客がいて繁盛していました。
「あづま湯」の例のように、銭湯が休業する最大の理由は「需要」ではなく「後継者がいない」ということです。
そう考えると、流行っているからといって油断していると、あっと言う間に無くなってしまうのかもしれませんね。
今のうちに、という思いを新たにしたのでした。12人が参考にしています