口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年9月8日)
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知床観光の宿泊地としてお世話になりました。
国民宿舎というものに泊まるのはおそらく初めてで、期待していたことは少なく、天然温泉だけを楽しみにしていました。
結果的には、スタッフの対応が特に素晴らしく良く、ご飯の味(量は普通)、部屋・お風呂・トイレなどの清潔感も良く、また機会があれば泊まってもよい、と思えるお宿でした。
肝心のお風呂ですが、お湯のわき出る量から鮮度をある程度保つため、あまり大きな浴槽にしていないようです。
内湯と露天風呂がひとつずつ(各二人サイズ)、洗い場は男女共にふたつずつと、かなりのコンパクトさです。
日帰り入浴も受け付けているようで、夜9時までで\600だったか…混雑時にはお断りすることもあります、と入り口に張り紙で書かれていました。宿泊当日の夕刻は受け付けていたようです。
お湯は、鉄臭がする褐色のお湯です。温度は熱くもなく温くもなく、普通です。
夜の露天風呂からは少しだけ星空を眺めることができます。
外気の影響か、露天風呂の方が内湯よりやや温めですが、よくあたたまるいい温泉です。0人が参考にしています
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知床観光の際に宿泊させてもらいました。
【値段】
1泊2食付8,300円 1人泊
【部屋・館内】
海側・山側の部屋があり、予約時に海側を選ぶと+1000円。
今回は海側の部屋を予約した。
8畳一間で空冷蔵庫・アナログTV・扇風機・暖房器具あり。壁は結構薄い。
一階にはコインランドリー・乾燥機(共に200円)もあった。
オホーツク海に浮かぶ夕日が見れたので良かった。山側ではシカや熊が見える事もあるみたいで泊まった翌日には山側で熊が見えたようです。
あと部屋の鍵がかかりずらいです。
【温泉】
若干、黄褐色の色になっておりかけ流し。泉質はNa-炭酸水素塩泉。
内湯と露天は繋がっておりどちらも2人入れるぐらい。客が結構いたので常に誰か一人は入ってた。
風呂の中に段差がないため半身浴出来ないのは個人的にマイナス。お湯自体は悪くない。
【料理】
夕・朝とも一階の広間で。夕は18~20時まで。朝は7~8:30まで。
夕食は活蟹すき鍋(蟹1杯)・鹿肉のタタキ・刺身・なんかわからん貝。
ご飯・水・茶・コーヒー・生卵・ネギはセルフ方式。
朝食は知床産温野菜・温泉湯豆腐など。ご飯・納豆・牛乳・コーヒー・生卵・ネギはセルフ方式。
蟹食べるのに一時間位かかってしまい疲れた。
料理は中々美味しいと思う。値段に対しては豪華な方だと思われます。
【感想】
ウトロ温泉の中では安めなのでいいのですが客層が少し落ちるのは否めません。大型ホテルのように外国人ばかりにはなりにくいのはいいと思います。2人が参考にしています
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知床自然村のむらの湯が休業中のため、やむなくこの施設へ。ところが、これが大正解。源泉はむらの湯と同じで掛け流しだった。含鉄食塩泉ですごく温まる温泉である。
立ち上がると露天からはオホーツクの海が一望できる。何しろ海は指呼の間にあり、間には国道が走るだけ。環境は申し分ない。問題は小さな施設だけに、すくに満室になることだろう。受付の若い女性の応対が気持ちよかった。0人が参考にしています
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もうすぐ世界自然遺産に登録される知床半島のまんなか、ウトロの町にある国民宿舎です。
こぢんまりした二階建ての宿は、こざっぱりとしています。なによりも海のすぐそばにあるので、部屋からオホーツク海に沈む夕日を眺めることができます。
温泉は内風呂と露天風呂があり、どちらもそれほど広くありませんが、新しくて明るく清潔です。もちろん源泉掛け流し。熱いです。泉温は55度なので、自分でホースで水を入れて調節します。海沿いの温泉らしくしょっぱくて、少し緑色をしています。
食事はもちろんオホーツクの海の幸。ホタテやホッケは当たり前。ケガニがついて最後はイクラ・ウニ丼です。食堂からふと窓の外をみると、エゾシカの親子がいました。
食事と泉質と自然がすばらしい、くつろげる宿です(2005年7月宿泊)。1人が参考にしています
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