口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年5月26日)
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今は、日帰りはやってないみたいです
3人が参考にしています
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5本の源泉を有する、二岐川沿いに佇む老舗旅館。日曜日の昼頃、日帰り入浴して来ました。一見平屋建てに見えますが、実は玄関は4階。入浴料500円を払って、エレベーターで1階の大浴場「滝の湯」へ。なんで滝の湯?と不思議に思いましたが、かつてここから滝が見えたから名付けられたのだそうです。10人サイズの石造りタイル張り内湯には、無色透明のカルシウム-硫酸塩泉が満ちています。丸太をくり貫いた湯口から投入され、サラサラとオーバーフロー。PH8.7で、とても肌に優しい浴感です。湯温は、42℃位。壁の大岩は、建設時に出てきたものだとか。一度脱衣場へ戻り、外へ出て鉄の橋を渡り、対岸にある露天風呂へ。5人サイズの石組み浴槽は、渓流に面していて眺め最高!!湯温は40℃位だったので、雪化粧した大自然に包まれつつ、まったり癒されました。最後に、この宿自慢の足下湧出の混浴「巌風呂」へ。露天から見えていた、川沿いの茶色の湯小屋の中にあります。服を着て館内に戻り、また外に出て、屋根付きの廊下を進んだ突き当たり。8人サイズのコンクリートで固められた浴槽は、温泉の湧出口に直接作られたもので、底の岩の隙間から湯が湧き出ています。苔むした自然の岩壁からも湯がしみ出ていて、浴槽に流れ込んでいます。しみ出た湯は38℃位でしたが、浴槽の湯は43℃位。口に含むと、カルシウム分の豊かなまろやかな味。灰色の湯の花も舞っています。どのお風呂も貸切状態で、かけ流しの湯を満喫できました。
23人が参考にしています
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紅葉を観ながらの露天風呂を期待し行きましたが、女湯露天風呂からは眺望悪く、男湯露天風呂に入りたかったくらいです。
しかし、女湯内湯は良かったです。
岩風呂の混浴は、誰も入っていなかったので入ることができました。
熱いですが、何回もかけ湯して入ると、足がジンジン痺れる感じがしました。9人が参考にしています
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GWに立ち寄り湯を断られたので、リベンジのつもりで宿泊。有名な巖風呂は岩盤の割れ目から45.3度の湯が自噴している。カルシウム―硫酸塩泉(旧石膏泉)は無色透明で、甘い匂いをほのかに漂わせている。結構熱いので加水されているが、44度ぐらいに感じた。
男性用の内湯は「滝の湯」で、ここには別の源泉(湧出温度は55度ほど)が、43度ぐらいで掛け流されている。
露天は小さな橋を渡った対岸に作られており、男女別の湯ぶね。こちらには共同源泉のお湯が引かれ、41度で給湯されている。林の中にあり、二岐川の瀬音を聴きながらの湯浴みは風情がある。
湯治客も受け付けているが、そちらの建物は結構古い。新館はどの部屋からも川が見られるようになっている。
問題は食事。味が今一と思った。同じような食材で、感動の味付けをする宿を知っているので、少し工夫するともとよくなるのにと、残念に思ったものだ。
女将の応対は素晴らしく、その笑顔と素敵な声に見せられてしまった。従業員の態度もよかったのが印象に残っている。5人が参考にしています
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山里深い温泉地として知られる二岐温泉。その一角をなすのが柏屋旅館さんです。アクセスは湯ノ上温泉方面から国道108号線を天栄村方面へと進み案内板にしたがって細い山道へと左折し、あとは沢に沿ってしばらく直進すると左側に建物が見えてきます。
外観は家族経営的な温泉旅館といった趣で、エントランスには大きな鹿の剥製がお出迎えしてくれました。女将さんらしき方に受付をして頂き、早速浴室へ。
まず向かったのが、足元自然湧出の「自噴巌風呂の湯」です。本館から屋根の付いた渡り廊下を進んだ奥に位置しています。朝一番の訪問だったため、他に入浴客はおらず、連れと混浴を楽しめました。
明治初期、源泉が自噴している周辺を鏨で手彫りしたという浴槽に滾々と湯が湛えられています。複数個所から自噴している模様。湯船は6-7人サイズの長方形、無色透明の清らかな湯で、体感44度、サラスベとした肌あたりで、石膏系のさっぱりと爽やかな一湯でした。まさに奇跡の足元湧出で、この源泉を活かそうと手彫りで守り抜いた当時の湯守さんたちに感謝です。
次に向かったのは内湯の「滝の湯」です。6-7人サイズ、石タイルで仕上げられた浴槽で、オーバーフローの掛け流し。体感43度弱、源泉の投入量もゴージャスでドンドコと注がれ、溢れ出しも多量。新鮮な源泉を楽しめました。
最後に向かったのが、建物から渓流を挟んで対岸にある露天風呂です。男性用、女性用の二つが用意されています。対岸には渓流に掛けられた細い橋を渡ります。体感42度弱の湯温で投入量もまずまず。好みもあるかと思いますが、余り手を加えすぎない造りと管理状況にも好感が持てます。春から夏に掛けては虫が多いでしょうし、秋は落葉で葉っぱだらけになるでしょうが、それが露天風呂本来の醍醐味というものでしょう。
自家源泉を複数所有しているだけあり、源泉の量・質ともに潤沢かつ秀逸な湯使いです。こちらの目玉である「自噴巌風呂」を筆頭に鮮度の良いお湯を思う存分堪能できる施設でした。3人が参考にしています
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まず二岐川に架かる細い橋を渡り、対岸のよしず張りになっている男女別、露天風呂へ。秋風を肌に感じのんびりしました。次は内湯、湯量豊富に掛け流しで、当日は満室にもかかわらず、私一人の入浴で、ぜいたくしました!さて、いよいよ初めに確認しておいた自噴泉へ。ここは混浴ですが、脱衣場が一か所なので、女性が入るのにはかなり勇気がいるでしょう。底の岩の隙間数ケ所から、確かに温泉が湧き出していました。湯温が丁度良く、またまた一人で、ゆっくりのんびりしました。こんなに素晴らしい自噴泉のある旅館が、口コミ未登録だなんて驚きです。二岐温泉、某有名旅館の少し奥にあるからかな?
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