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3月30日初入湯。塩原最古の温泉だという。湯舟は受付を通り越して階段を下りて行ったところ。
梶原の湯と弘法の湯と二つある。どちらも濃い白緑色で、弘法の湯は硫黄泉で、湯舟の周囲に湯の花が固まって石灰化した様はものすごい。鍾乳洞のように自然が造った造形物のようだ。同じく湯の成分が凝固している埼玉の白寿の湯以上。
間欠泉で5、6分間隔で出たり止まったりする。外がよく見えないので地下の洞窟のような感じがするのもまたオツだ。そしてにごり湯も、硫黄の匂いも、まさしく本物の温泉(?)だと実感させてくれる。
秘湯と呼ばれる温泉は私は確か初めて。リピーターになりそうな気がする。1人が参考にしています