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4度目の正直で、やっと念願の梶原の湯に入ることができました。泉温は39・4度、とややぬるめですが、ゆったりと長湯ができます。ここの湯で、昔は胃腸の薬を作っていたらしく、飲んでみると苦いこと。6倍に希釈して飲まないといけないと書かれていましたが、納得。
梶原の湯の横には、間欠泉の弘法の湯があります。これがまた熱い。52.5度。入ると、肌がぴりぴりしてきます。じっと我慢の子を1分ほど続け、すぐさま梶原の湯に飛び込むと、39度の温泉が水のように感じてすこぶる具合がいいのです。
こうやっていると、結構長湯が楽しめました。入り口で応対してくれた女将さんの素朴な人柄。嬉しくなって、今度は泊まりに来ようと思ったものです。1人が参考にしています