口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年12月15日)
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途中不安になるけど車で行ける矢板の秘湯
八方ヶ原高原麓の谷間にポツンと佇む、明治25年(1892年)年に創業した木造二階建ての小滝鉱泉の一軒宿。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。
赤滝鉱泉と小滝鉱泉は途中まで道が一緒ですが、分かれ道で看板の通り左手の小滝鉱泉へ。こちらは4WDでなくても、宿の前まで車で行くことができます。
入浴料500円は、調理場から出て来た女将さんに。左手の階段を2階へと上がって、廊下を進んだ左側に男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
鉱泉なので湯温低下を防ぐため、FRP製の蓋がされています(入る時は自分でどかして、出る時は元通りに)。
右側に4人サイズの石造り内湯があり、うっすら緑褐色に濁った温泉法第二条規定泉(源泉名: 小滝鉱泉)が満ちています。メタケイ酸の項で温泉法の温泉に該当。泉温17.8℃を加水なし・加温ありで、41℃位で供給。PH3.7ながら、肌がややスベスベする浴感です。循環あり・消毒は表記なしで、消毒臭もしません。加温湯と加水の蛇口があり、自分で湯温の調整が可能。蛇口の湯を、口に含むもほぼ無味無臭。ちょっぴり金気臭を感じれるかどうかといったところでしょうか。粉状になった赤茶色の湯の花が底に沈殿していて、歩くと舞い上がります。
窓から裏山の景色を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: 水素イオン0.2mg、ナトリウムイオン10.6mg、カルシウムイオン43.6mg、マグネシウムイオン9.0mg、アルミニウムイオン18.3mg、マンガンイオン0.9mg、第一鉄イオン0.2mg、第二鉄イオン6.2mg、亜鉛イオン0.9mg、塩化物イオン6.2mg、硫酸水素イオン2.1mg、硫酸イオン306.7mg、メタケイ酸124.9mg、成分総計0.532g
※なお、平成23年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています
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湯も素敵でしたが、ご主人と女将さんも素敵でした!
山の中らしい山菜と川魚を中心とした夕食はとても美味しく、全く物足りなさを感じませんでした。
朝食も小皿が幾つも出され、皆美味しく頂きました。
秋にはキノコが中心の料理になるとのお話を伺い、また秋に再訪する予定です。
足腰が弱いため、テーブル椅子がありがたかったのですが、残念ながら座椅子でしたのが唯一の個人的な減点理由です。
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WC共用、風呂は男女別内風呂一カ所、自販機なし
車で来訪すると思いますが、4WDが良いみたいです。山道の運転経験が全く無い人は遠慮された方が良いかな?(経験者なら問題なし)5人が参考にしています
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ダート道という口コミに惹かれて訪れました。
矢板市には何度もお邪魔していますが、まさかこのような鉱泉があったとは…
県道から一本入るだけで、「本当にこの先にお宿があるのか?」と思わずにはいられない雰囲気に包まれます。
ナビと看板に導かれてたどり着いた先は、とても明るく開けていました。近くに小さな滝が流れ、川があり、とても静かな空間です。
玄関に「小滝鉱泉」とある建物の入口を開け、挨拶をしてお湯に入れさせてもらいました。
内湯ひとつだけのシンプルな施設です。窓が大きく、中はとても明るいです。湯船に6枚の蓋がしてあるので外して入浴しましたが、1枚ずつがそれなりの重さがあります。
お湯は沸かし湯で茶褐色です。湯船は大人4人ほど入れそうな大きさでした。
脱衣場に成分分析表が掲示されています(平成23年8月現在)。
入浴直後は感じませんでしたが、しばらくすると火照るような感じがして体があたたかくなってきました。今まで鉱泉に入った後にここまで温まったかな…とその泉質に満足です。7人が参考にしています
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山道を行きます。
思っていたより新しく、立派な旅館でした。
源泉名・小滝鉱泉 泉温・17.8 度
メタケイ酸の項で温泉法に該当、療養泉には該当しない。
明礬緑礬泉とありました。7人が参考にしています
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塩原温泉の帰りにもう一つ行きたくなり、最初は、しぶくて風情のある赤滝鉱泉に行こうと思ったのですが、ちょうど休みで、近くの小滝鉱泉によりました。
こちらも、ダート道をさがる結構ハードな場所ではあります。
赤滝鉱泉に比べると、新しい建物でちょっと物足りないかな、と思ったのですが、山小屋みたいに淋しい場所なのに、清潔感のある明るいお風呂は、逆に印象に残りました。
そして、なによりも、お昼にいただいた、天ぷらそば(やさい天ざるというのかな?)が、とても美味しいもので、これほど美味しい天ぷらは食べたことがないというほど感動しました。
その後、いつかもう一度行きたいと思いつつ、果たせないままでいます。8人が参考にしています
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約3年ぶりの再訪です。県道から車1台分細い横道に入り急な砂利道を1Km強下ります。かなりのボコボコ道は健在でした。
男女別にこじんまりした内湯1つのみ。
前回入ったときはかなりぬるめでしたが、今回は足をつけてみてあまりの熱さに飛び上がりそうになりました。
ここのお湯は良く温まるので、ぬる湯でじっくり入浴するのが気持ち良いのにちょっとガックリ。
もったいないと思いつつ加水し入れる温度になってから入浴しました。
お湯が熱かった今回はすぐにのぼせてしまい短時間で撤退しましたが、でもやっぱり入浴後も身体がずっとポカポカしていました。
白湯の熱いお風呂に入ってもこんな感じにはなりません。
私が入浴したことのある中でも上位3つに入るとても温まる鉱泉です。5人が参考にしています
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昨日、宿泊してきました。前日は湯野上温泉の某民宿に宿泊しましたが、全てにおいて雲泥の差で小滝鉱泉の良さを改めて感じたところです。民宿と呼んでいいのかわかりませんが民宿に近いです。民宿というと海沿いが多い中、山の方もあります。だいたい西伊豆や福井、能登半島等の海沿いはレベルが高いですが、山は比較的レベルが落ちる中、ここ小滝鉱泉は山でもトップクラスだと認識しています。特に都市部の方が地方に来て、気にするのが清潔さですが、ここは山中ですから少々の虫はいるものの、とても清潔度が高いです。次に湯ですが、鉱泉ですからさほど湯量は無いと思われ、掛け流しではありません。浴槽にためて、入浴時間外で栓を抜き、浴槽を洗っているように思えます。泉質は、正式にはわかりませんが鉄鉱泉でしょうか。茶褐色の湯で、鉄分豊富です。保温効果抜群のため、長湯すると今の時期は大変です。汗が止まりません。食事の方は、地の物と季節の物を用意してくれます。野菜中心ですので、都市部の油まみれの方にはちょうど良いと思われます。以上3点と接客等のサービスを含め、満点な宿です。
3月の山菜の時期にまた行くつもりです。5人が参考にしています
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既に宿泊含め、10回ぐらい行ってます。小滝さんの湯は鉱泉で、鉄分が豊富の為、保温効果が大です。冷え性の方には、お勧めです。日帰りで入られますと、酸性の為疲れがどっと出ます。車の方は、宿泊されることをお勧めします。湯だけでなく、そばとうどんは絶品ですので、行かれる方は、是非食してみてください。天ざるは最高です。アメニティ的には、タオル・バスタオルは部屋にあります。日帰りの方で大広間(別料金1000円)利用される方は、タオルとバスタオルは持参された方がいいです。カランは男性は3つです。湯温保持の為、湯船には蓋をしています。トイレは共同です。携帯電話は圏外になります。
4人が参考にしています
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車1台がやっと通れる細い砂利道をひたすら下っていくとあります。
途中穴などが空いていたりしてボコボコで、ステーションワゴンなのですが、かなり擦ってしまいました(*_*)
雨の日や、凍っている日はどうなんだろ・・
佇まいは普通の民家風。
湯船は男女別に内風呂が1つずつで、4人は入ればいっぱいになってしまうくらいのこじんまりした大きさです。
湧出量は1分間に2ℓ強と少なく、溜め湯ですが、塩素臭などは全くありません。微かに鉱物のような匂いがします。
お湯は赤褐色でかなーり温まります。
あんなに温まるお湯は初めてかも。
すごいです!
紅葉ハイシーズンの土曜15時に行きましたが、貸切だったので
穴場的存在なんですね。
マイナスに思った点は、休憩場所が有料なこと。
彼氏を待っている場所に困りました。
広間の休憩場所くらい無料にしてほしいです。5人が参考にしています
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↓にある通り、「沸かしの鉱泉か~」と食わず嫌いしていた私に大ショックと共に感動を与えてくれた宿ですが、公共交通機関はなく、車で行ってもダートの急坂を谷底まで下っていかなければ着きませんから、特に積雪のシーズンは足が遠のきがちでした。
ところが今月8日から矢板駅まで無料送迎してくれるサービスが始まりました。これは朗報です。
車で行った場合でも途中に車を置いて迎えに来て貰うのも手かも知れません。
必ず事前に電話で日時を予約してください。宿付近、携帯は圏外ですからね。
立ち寄り湯でも送迎してくれるかは未確認ですが、女将さんに頼んでみてください。ただしその場合も是非ソバだけでも食べてみてください。水が尚仁沢湧水と同じせいかなにしろ美味しいんです。湯にも驚きますが食事も抜群です。と言うことは泊まりが絶対お薦めです。8600円で1年中OK(盆正月の特別料金無し)です。
ニホンカモシカが姿を見せたそうですよ。3人が参考にしています
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04.10.3に温泉・銭湯フォーラム(FONSEN)のオフに参加して、掛け流れ星さんに連れて行って戴きました。
未舗装の山道を下っていく秘湯の一軒宿で、矢板周辺にもこういう温泉もあるんだとびっくり。
自分一人ではおそらく行けないような場所です。(^^;
肌にやさしい感じのにごり湯です。
内湯のみで露天はありませんが、湯舟は思ったよりは狭くはなく、数人で入るのはちょうどよい広さです。
一軒宿というと鄙びた印象がありますが、現在の建物は立て直されていてとても綺麗です。
こちらで昼食を戴きましたが、料理も絶品!
雨の中、外まで見送りまでしていただき、宿の方々の応対もとてもよかったです。
今度は泊まりで訪れてみたいです。4人が参考にしています
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宿の紹介文の通り、素朴で家庭的な鉱泉宿だ。
若主人夫婦が一生懸命接客してくれ、大変快適だ。
冷鉱泉だから掛け流しはあり得ないが、泉質も非常に個性的。
料理は美味しいし、全く申し分ない鄙び系旅館だ。4人が参考にしています
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