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北風の吹く日曜の朝、「喜連川城」温泉に行ってみました。老人福祉センター・・・いいお湯の予感がします。遠くからここを眺めると、小高くなっていて、とても良い場所にあるのがわかります。
浴槽には、朝日が降り注ぎ、眩しい位です。うっすら黄緑色のお湯に沈むと、瞬時に快感が体中に駆け巡り、ぷちぷちと、細胞の一つ一つが熱を帯びてきます。ジャグジーの水流が浴槽内を回流し、胸の前でお湯が動いているのを感じます。円形の中央の湯口からお湯が滔滔と流れ続けます。いいお湯、早朝、空気の澄んだ場所と三拍子揃えば、もう何も言うことはありません。
常連さん同士の挨拶で、「お大事に」と言って帰る方があり、それがちょっと良い響きなのでした。この後はここからすぐの、松島温泉に行ってみます。1人が参考にしています