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鉄道の日記念切符を使って、偶然、矢板駅に下車。
駅前の付近の案内地図表示板を見て、温泉があるのに気づいて
早速歩いてここの温泉に到着。
料金500円で市の関係機関が運営する温泉のようなので多分、循
環だろうと思っていたら、露天風呂は源泉掛け流しになっている
のでビックリ。
内湯は循環で塩素が臭うが、露天風呂は湯口から出る源泉を自
然に冷ますために3メートルほど石の流れ路を通って露天風呂に
注がれる(もう一つの注ぎ口は、短い木の管を通って流れ込
む)。
露天風呂の温度は、私が入った時は41度位になっていた。
長湯していると結構、体にジワジワ効いてくるのでさすが源泉掛
け流し。
内湯は入らずに露天風呂だけに専念しました。
休憩室も有料のところはカラオケでうるさいですが、その棟を離
れた所ある無料の休憩所はカラオケ施設なし、食事の持込禁止、
給茶機と湯飲みがあるので、ゆっくりとくつろげます。
食堂のメニューも、親子丼が500円というようにリーズナブルな
値段設定。
ただ、例によってバスがかなり間引きされて運行されているので
徒歩で駅から往復(片道2キロ)するのは疲れるかもしれませんが
そのためかどうか、日曜日に行ってもそんなに混んでいないよう
に思われました。
付属施設の「ふれあい館」の建物、遠くから目立つ屋根が銅板色
のトンガリ帽子のような形をしているので、駅から来る時は自動
車道路を通らずに田んぼと川に沿ってトンガリ帽子の屋根を目指
して歩くと、結構、いい気分にひたれます(ただし、温泉施設
が東北自動車道のすぐ横にあるため、遠くから見ても東北自動車
道の車の行き来の凄さは嫌でも目に付きますが…)。1人が参考にしています