口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年9月18日)
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離合さえできないような道の先にある宿。渓流の横にあるため、自然の息吹は満点。今回は離れに泊まった。露天風呂のすぐ横にある部屋で、露天に何度も入れた。
ここの温泉は、含二酸化炭素―カルシウム・ナトリウム―炭酸水素塩冷鉱泉という珍しいものだが、いかんせん湧出量が少ない。しかも少し離れたところから引いてきているため、鮮度がいささか落ちる。
それでも露天の横に作られている源泉風呂は気持ちがいい。加温された露天と源泉風呂に交互に入ると、その良さが際立つ。
料理は猪鍋や烏骨鶏の卵など珍味が出てくる。素朴な応対だが、何とも言えない味があった。
露天には4度入ったが、内湯には1度入っただけ。古代ヒノキが使われている湯船だが、加温で結構熱いので、一度体験したにとどまった。
若女将が「何もお構いできなくて」と、見送りながら言ったが、構われないからこそ、また来たくなる宿だと思う。23人が参考にしています
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山の中にひっそりと立つ秘湯の温泉です。休館日であったのですが、内風呂だけならとの事で入りました。お湯は、循環ですが塩素の匂いはしません。加温してます。古代檜のお風呂は、入る価値はあると思いますが、掛け流しでは無いので夫は、余り気に入りませんでした。しかし、貸し切り状態なので、ゆっくり出来ました。
17人が参考にしています
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日本秘湯を守る会会員の宿。日曜日の昼過ぎ、日帰り入浴して来ました。駐車場に車を停めたら、小さな橋を渡って、正面が帳場のある母屋。広い敷地には、離れが点在。ヤマメの生け簀がいくつもあり、泳ぐ姿が涼しげです。入浴料800円を払って、露天風呂「仙境の湯」へ。5人サイズの石組み浴槽には、無色透明の含二酸化炭素ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉が注がれています。PH6.0で、浴感はさらり。泉温は、41℃位のぬるめ。浴槽の岩は、白茶色に温泉成分でコーティングされ、析出物も見られます。また、2人サイズの源泉浴槽も設置され、小さな赤い湯の花も舞っていましたが、まだ25℃位の冷たさで、5分位浸かっているのが、やっとでした。川の向こうに紅白の梅の花が咲き、鶯の鳴き声に耳を傾けながら、貸切状態でまったりできました。
24人が参考にしています
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自然に囲まれたロケーションは素晴らしいの一言です
建物も古く清流も全くその通りで春秋の癒され度は高いと思います
しかしながら他の方も書いてる通り湯量が少ないのに風呂を作りすぎかと思います
お客さんの少ない平日であればよろしいのかもしれません12人が参考にしています
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場所からして異空間。現実を忘れてリラックスできました。小川や生け簀の水の音、泳いでいる魚を観ていると癒されます。温泉は内湯しか入りませんでしたが、ほぼ一人での入浴でのびのびできました。炭酸系ということで入った瞬間多少ピリっとするかな?(あまりわかりませんでしたが)長風呂するにはいい温度でした。
とにかく景色がいいところだと思います。食事も珍しいものがたくさん出ておいしかったし、部屋食という贅沢さ。働いている人たちもフランクで感じいいです。猪や鹿を飼っているということで、そういう獣臭があったりしますが、目視することができないのが残念。自家農園とかも見学できるといいのになあ。
変に高級志向な人には向かないかもしれません。
また行きたいと思います。11人が参考にしています
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厳しい評価が多いようですね。
確かに愛想があるとはいえないかもしれないし、
帳場が無人なのは事実でした。
肝心の風呂も大きくなくて男の露天風呂は
ほぼ丸見えの外ですしね。
服ぬいでたら外のかたと目が合いました。
(小さな源泉は面白い味わいでした。)
それでも、私は素朴でよい宿だと思います。
この正月に行きましたが、特別日でも大きな値上げも無いしね。
ただ、余裕があれば離れをお勧めします。
風呂付でなければ高くはないですよ。
それと、男性はつまみを持参することをおすすめします。
料理は地のものを使っておいしいけど、足らないです。10人が参考にしています
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あなたが、温泉に何を求めているかによって評価がことなります
①ゆっくりくつろぎたい人は 他に行きましょう
②きれいな施設を望む人も他の施設にいきましょう
③本当に良いお湯に入りたい人は、他のひとの来ない時にいきましょう、 露天の湯船はあまり大きくありませんし、湯量も豊富ではありません。しかし、少ない湯量ですが 湯質は◎ 流れ星を見るのと同じ いつも成功するとは限りません おじさんは純朴は人ですが、商売意識は薄く 儲け主義ではありませんが、都会の人が望む顧客満足を期待するほうが筋違いかもしれません。15人が参考にしています
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過日宿泊で利用させてもらいました。下仁田の市街地から僅かの距離なのに、野生の猿に出くわす程の自然に囲まれた立地にひっそりとある宿です。
先ずは建物がシャビーです。玄関をくぐると長いこと使われていなかったかのように埃をかぶった無人の帳場がお出迎え。思わず「やばいかも…」って、不安がよぎりました。部屋もそれなりにシャビーでしたが、辛うじて個人的には許せる範囲。けれどもカップルにはあまりお薦め出来ないかと…。そんな中、先ず驚いたのが「当室は鍵がありません」という説明。「鍵穴があるのに何故?」って尋ねたのですが、「とにかくありません。貴重品の管理には気を付けて下さい。」って(汗)。廊下に面した形で同じ間取りの部屋が並ぶ建物構造だけに、一度間違えて隣の部屋を空けてしまい、お隣さんとかなり気まずい雰囲気になりました…。
続いてお風呂。諸々の説明を散見すると非常に特徴のあるお湯のようですが、何せ湧出量が極微量。にも関わらず、男女別に露天&内風呂と計四箇所に供給しているためお湯のイキという意味ではとても評価するに値しないと個人的には感じました。そんな湯量なだけに露天も内風呂も浴槽がとても狭く、四肢を広げてノビノビと…という状態にはなれず、開放感はゼロに等しかったです。春先の来訪だったのですが、その時点で露天にはかなりの虫の死骸が浮いていたので、夏場とかはもっと大変なことになっているかも知れません…。自然に囲まれているというのはそういうことなのですが。
更に食事の配膳時間を聞いてこないので、逆にこちらから尋ねたのですが、「到着が早い方から順に配膳するのでお約束は何とも…」との回答。それではこちらも困るので、取りあえず18時頃という約束をしたものの、夕食にありつけたのは20時。流石に連れの面々に対して、申し訳なくて居たたまれなくなってしまいました…。(半ば諦めもつきましたが)朝の布団上げ&朝食も同様でした。チェックアウト一時間前になって朝食を配膳する温泉宿というのは如何なものでしょうか。食事はそれなりに美味しかったですが、前の方も書かれているように妙にタンパク質が多く、女性は辟易するかも知れません。
露天風呂に向かう道すがら建設中も散見される小綺麗な離れ(←写真やパンフに使われる部屋はここだと思います。本館は…。)や作りかけのスロープなどがあるのですが、他に設備投資をすべき場所は幾らでもあるような気がして、半ば滑稽に映りました。
とにかく、殆ど良い想い出が無くてこんな紹介になってしまいましたが、個人的には(殊宿泊に関しては)お薦め出来ません。決して安い宿泊料ではないのですから、宿の方は以上の点について改善をされた方が失礼ながら良いかと思われます。11人が参考にしています
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野趣溢れる露天風呂は離れにあり三波石がふんだんに使われています。泉質は「カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉」。二酸化炭素と炭酸水素塩を含んでいるそうで細かな泡が纏わりついてくる不思議な温泉です。さらに不思議なのは掌の静脈や手首の血管がくっきりと浮き出てきました。源泉は冷たいので加温しているそうですが、小さな源泉風呂もありました。冷たいほうは透明感がありますが、加温したほうは白濁しています。すべすべした感触の湯で温めなので幾らでも入っていられます。ぬる湯が好きな方にはお勧めです。但し湯上りのポカポカ感は乏しい湯でした。山間の渓流を望む石の感触が心地よい露天風呂で時の経つのも忘れてのんびりすることができました。
10人が参考にしています
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こちらのお湯は滑らかで、お風呂自体もこじんまりとしてて
雰囲気もとてもいいです。
晴れていると日当たりはいいのですが、それがとても心地良くて
思わず長湯してしまいそうなほどいいお風呂でした。8人が参考にしています
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