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四万温泉郷、最奧にある日向見地区の一番奧にある宿です。
手前は御夢想の湯です。
宿の創業は昭和16年頃で、四万温泉の中では新しい方に入るとの事。
宿は近年一部改装され、昭和レトロな部屋と新装された部屋を選べるそう。
日帰り入浴500円
1000~1400
日向見温泉 薬師の湯Na‐Ca・硫酸塩温泉
48.2℃ 9.6㍑ pH8.9 加水 冬期加温 無色透明
宿の帳場で支払うと右手奧へと案内され、今人がいないからと妻と二人、混浴を勧められた。
脱衣室:B級感溢れる脱衣室です。床にはむしろが敷いてあります。籠棚のみ、洗面台・ドライヤー有りません。
女性は女湯脱衣室でとは思いますが、混浴に来る時に一時、廊下に出なければなりませんけど。
浴室:薬師の湯(混浴)
長方形の岩風呂が仕切られて二人サイズが二つに為っています。部屋の造りは露天風呂に板壁で囲った感じです。
窓下には野湯のような「かじかの湯」と赤い人道橋、が見えます。
カランは無いのですが、POLA製のリンスインシャンプー、ソープが一組ありました。
ちなみに女湯は槙の湯、シャワー付カランあり。
露天:月見の湯(混浴)
一旦脱衣室を通り、露天へ出ます。石畳敷きで、石風呂は4人サイズ、真ん中に平たい巨石があり腰掛けられますが、脚を伸ばせません。
ここにも洗面器・ソープボトル一組あり。
野湯風:かじかの湯
露天にあるサンダルを履いて行く。
竹垣塀の片隅にドアがあり、開けると目隠しのヨシズが一部壊れていて、日向見薬師堂の方から丸見え。そこを通り、赤い人道橋で沢を渡りかじかの湯へ行く。
これからの季節、落ち葉には山蛭が潜んでいるから注意。
中生館を建てたご主人が岩風呂を作ったそう。長方形の浴槽を半分に仕切った二人サイズが二つ。湯は片方にのみ注がれ中。
そばには小さな脱衣場所あり。しかし目隠し役にはなってはいない。
少し下には川、前は宿、あとは緑の森林である。
13H250523木晴初入浴
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