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投稿日:2011年5月8日
実際見て感動・地球の神秘を感じちゃう (熊の湯ホテル)
練馬春日町さん [入浴日: 2011年5月5日 / 2時間以内]
55.0点
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5/4に立寄りで入ろうとしたら、日帰りは5/5からと断られ、もう一度出直すか迷ったが、折角近くに来てるんだしということで出直した。滞在先の佐久より、4日は万座側から、5日は須坂側から入ったが、いずれのルートでも結構な距離を走った。
正直、五色温泉が思ったより緑色の湯だったので熊の湯はいいかとも思いかけたが、国見の緑と比べてみたかったので行ってみた。
結論として、入っておいて良かった。ここの湯の緑色は本当に美しかった。なぜこんな色が出せるのか、造山活動のなせるわざに驚きを禁じえなかった。
国見が少し蛍光がかった黄緑色であるのに対して、熊の湯はより緑色が濃く透明感を加えたような感じ。
その日は天気も良く、陽が射した露天の湯は見事というか、毒々しささえ覚える黄緑色を発していた。光が当たらない内湯は熊笹のような濃い目の緑色に見えた。
露天も良いが、実は内湯の方が素晴らしい。木で組まれた2×4mの浴槽は堂々たるもので、細かな湯花舞う芳しい硫黄泉をゆったり楽しめた。
国見は人がしばらく入らないと表面に膜が張るほど成分が濃いが、熊の湯の方はそこまでの濃さはないようだ。しかし、熊の湯も負けず劣らず強い湯力を持っていると感じた次第。35人が参考にしています
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