-
2回目の来訪。新しく建てられた隣の「あけびの湯」にも興味はあるものの、やはり源泉かけ流しの「穴観音」に行ってしまいました。かけ流しがあるのは露天風呂、黒姫山などの北信の山々の眺望が最高です。湯はアルカリ性硫酸塩・塩化物泉でほぼ透明、若干緑が入ってるでしょうか、硫黄臭が漂います。白い湯の花も多く見られ新鮮な湯が楽しめます。入っていた子どもが「このお風呂、何か浮いてて汚い」と言っていましたが、一緒にいたお父さんらしき人が「これは湯の花と言って、湯の成分なんだよ」と優しくレクチャー、微笑ましい光景でした。温めの湯がこの時期にはちょうどよく、皆さん涼しみながら入ったり出たりしています。時より吹く風が快適ですね。一つ気になったのは露天の湯口付近からガタガタと機械音がすること、何も起こらないとは分かっていても、落ち着いて入浴できません。日によって色が変わることで有名な内湯は、今日は鮮やかな乳白色、白骨温泉のようなしっかりとした白濁でビックリさせられました。以前来たときは緑色だったような...。内湯は加温されておりやや熱め、循環+かけ流しですが、新鮮さは十分残っています、湯船から見える景色もいいですね。穴観音の湯、ということで至る所に観音様が見守っています。500円ですが、ネット割引もあるので探してみてください。レベルの高いおすすめの日帰り温泉です。
1人が参考にしています