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今回、会社の慰安旅行の候補の一つとして上がっている「休暇村 近江八幡」に視察をかねて行って来ました。社員旅行ですので何より皆さんに楽しんでもらいたい、不愉快な思いになってはいけないということを一つの基準としての視察です。今回は雑誌「温泉博士」12月号に手形が掲載されていましたのであえてこれを利用しました。入り口を入って右手のロビーで手形を利用したい旨を伝えるとスタンプを押してくれました。日帰り入浴にはあまり力をいれていないのか、温泉についての案内などは特に見あたりませんでした。2階に上がり温泉の入り口にまた受付がありましたので軽く言葉を交わして中へ、鍵付きロッカーがあるのですがロッカーの上部が開いているタイプなので入浴中も防犯面で心配でした。温泉はこじんまりしたもので、湯にこれといった特徴はみられませんでしたが、景色が良く、レイアウトがすっきりとまとまっているので落ち着いて入ることが出来気に入りました。露天風呂も気持ちよかったですよ。馬油のソープとシャンプーはポイント高いですね。団体のお客様が入ってこられたので30分ほどであがりましたが、温泉を出る際、年輩の従業員の方が皆に「ありがとうございました」と深々と頭を下げているようでしたが、私には目が合いながらも挨拶、会釈は一切ありませんでした。雑誌利用のためかどうかは定かではありませんが少し残念な気持ちになりました。このようなことはよくあることかもしれませんが社員旅行ではいささか不安が残りましたので慰安旅行の候補からは残念ですがはずさせていただくこととします。しかし個人的にはいい宿だと思いますので次回はお金を払って入浴したいと思います。
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