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9月19日(日)の午前中に行きました。細くて見通しの悪い山道(舗装は一応あります)をだいぶいった先のキャンプ場の中にあります。併設する山の家で入浴料300円を支払い、いざお湯へ。
丸太づくりの小屋のような建物が、湯小屋です。薄暗い脱衣場で服を脱いで、重い扉をあけると、3畳ほどの大きさの湯船の内湯が。お湯はぬるく、下は石でゴロゴロです。透明なため、全部見えますが。足元も悪いので、慎重に。
そこにはまたドアがありそこをあけると出入り口のみしきられた混浴の露天が。広々としているので気持ちがいいのですが、透明の為、全部丸見え(下に敷いてある石がはっきりと見える)ため、女性には厳しいかも。内湯だけだと、多分不満でしょうし。洗い場もカランもなにもありません。
すばらしいのは、露天の男湯側に小さな川が流れ込んでいて、それが温泉なのです。大量の流入で、こんな気分を味わえるところは他に知りません。ただ、38度とぬるめのため、露天の中央まで行くと、下の石が冷たいです。常連さんの話では、ゴールデンウイーク明けから9月いっぱいが限度とのこと。紅葉には1週間ほど早かったですが、長湯しても汗もかかず、かといって寒くもなくちょうど良かったです。
欠点はいろいろありますがすばらしい温泉でした。0人が参考にしています