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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年10月13日)
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みなかみ町の市街地から利根沼田望郷ライン(農業用道路)という山道を4km程上った山間に佇む、平成3年に開業した町営のプレハブ温泉施設。平日の午後、利用してみました。
入浴料一般360円(令和元年10月1日より400円)は、玄関を入った左側の受付で。貴重品は貴重品BOXへ入れるよう、また内湯は熱いから露天から入ってねと、受付の方が親切にアドバイス。流し台のある休憩スペースがあり、右手に廊下を進むと男女別の浴室。男湯は手前です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。梁が剥き出しになった湯気抜きのある天井の浴室に入ると、左側手前に2人分のカランと1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なボディソープと固形石鹸です。
窓際に7人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 月夜野温泉 三峰の湯)が、ザーザーとオーバーフローしています。泉温47.7℃を加水・加温せず、45℃弱位で供給。PH9.0で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流し。石の湯口から注がれ、口に含むとほんのり石膏臭がしてまろやかな味。入れないことはない熱さでしたが、ゆでダコになる前に露天風呂へ。
サッシ窓を開けても出られますが、 左側のタイル張りの通路を通って外へ。こちらも7人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃強位。なかなかのオーバーフローで、小さな綿状の白茶色の湯の花も見られます。紅葉に染まる谷を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
しかしこの時はたまたまタイミングが良かったようで、しばらくすると町民で徐々に混雑気味に。また、内湯が熱過ぎると町民の方から進言があったようで、別の町民の方が専用の道具を持って湯量を絞りに来てくれてました。素朴な湯治場の雰囲気を持った、まさに地元の方々に愛される温泉施設かと思います。
主な成分: ナトリウムイオン98.6mg、マグネシウムイオン0.03mg、カルシウムイオン3.73mg、鉄(II)イオン0.02mg、フッ化物イオン1.4mg、塩化物イオン80.4mg、硫酸イオン16.8mg、炭酸水素イオン73.3mg、炭酸イオン18.0mg、臭化物イオン0.2mg、水酸化物イオン0.2mg、メタケイ酸35.4mg、メタホウ酸3.7mg、成分総計0.33g21人が参考にしています
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10月から料金が上がったようで大人400円でした。
お湯は熱いけど、入れます。地元の人が多いようですが、日曜日の午後、人も少なくくつろげました。13人が参考にしています
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ノルン水上スキー場帰りに寄りました。諏訪ノ湯が定休日だった為、第二候補だったこちらにお邪魔させて頂きました。日帰り360円。場所柄、山あいの細い道でも走るのかと思ってましたが利根沼田望郷ラインは快適に走れました。平日でしたが着いた夕方頃は地元の方の車でいっぱい。プレハブ小屋の簡素な施設ではありますが口コミ通り人気なようです。 アルカリ性単純泉の無色透明ぬるつゆなお湯で茶色の湯の花が舞ってます。露天のほうが湯の花は多く温めなので長居をするなら露天ですが人も多いのでちょっと落ち着かない。シャワーは1つ。カランは2つで間隔も狭い。ドライヤー1機有りですが体を洗ってゆったりとであればタイミングによっては難しいかも知れない。プレハブ温泉自体を楽しむのがこちらは良いかなと思います。
14人が参考にしています
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二回目の入浴です。露天風呂は、温度が丁度良く気持ち良く入れます。地元の人が多いです。洗い場が少ないので、平日がおすすめです。休憩室は、何故か人が居なくセルフですが、お茶が飲めます。
10人が参考にしています
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約1年ぶりの再々訪。内湯は結構熱く、とても長湯などできそうもなかった。そこで露天に行ったが、こちらは適温で長湯が楽しめた。しかし、雪の中とあって、湯船からでると、強烈な寒さ。しかし、その寒さが気持ちいい。お年寄りが楽しんでおられる姿が素晴らしいと思えた。建物はバラック建てだが、温泉は優れもの。いつまでも残してほしいと思う。
9人が参考にしています
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関越自動車道月夜野ICから車で10分と少々、三峰山の麓に建っているのがこちらの町営温泉センター三峰の湯さんです。夜に訪問したため周りの環境はよくわかりませんでしたが、山間の隠れ湯といった立地でしょうか。
ざっくりと造成された敷地に駐車場と工事現場の詰所のようなプレハブ建ての湯屋が出迎えてくれます。いかにも素朴な佇まいで、公共系というよりも共同湯のような雰囲気です。
受付で300円の入浴料金を支払い早速浴室へ向かいます。お風呂は内湯&露店が各一のラインナップ。ゴロタ石&石タイル仕上げの浴槽は内湯・露天ともに6-7人サイズといったところ。訪問時は内湯が体感45度強、露天が体感43度で全般的に熱めの印象。どちらも湯量が豊富で、無色透明のアル単の湯が満たされています。
当然のことながらかけ流しで、特に内湯の投入量は半端ではありません。ドンドコと投入され、排水が追い付かない勢いです。夕方6時ころの訪問で内湯・露天あわせて絶えず10人以上の入浴客がいましたが、湯なまりとは無縁の鮮度を保っていました。よく見ると細かい湯の花も舞っています。
サラスベした肌当たりは、湯温もあってか、さっぱりとしていながら体の芯までジンジンと温める湯力が体感できます。熱湯好きにはたまらない湯で、なかななの達成感が味わえる湯です。湯口では仄かに玉子臭も感知しました。
入浴客のほとんどは地元や近在の常連さんたちで、皆さん顔見知りの方がほとんどのよう模様。挨拶や世間話に花が咲いていました。源泉・湯使い共にレベルの高い施設ですが、地元民の生活湯としても絶大な支持を得ているようです。7人が参考にしています
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畳敷きの休憩広間です。結構な混雑だったのにかかわらず、だれも休憩していませんでした。
5人が参考にしています
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先達の書き込みを見て、楽しみに訪れました。透明な内湯はちと熱く、係りのおばちゃんの言では44度。小生は手足が血行不良なのか熱くても我慢しておりましたが、その温度を聞くと確かに熱いか。口に含むとホンの僅かばかりの硫黄臭が。
露天の方がちょっと温い。が此方には山の中の所為かあぶが来襲。
期待と現実とを比較すると期待の方が高かったような。けれど汗をかきたい向きにはいいかも。5人が参考にしています
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隠れた名湯です!噂を聞き訪れたが、期待以上だった。これだけ新鮮なお湯には、めったにお目にかかれない。単純泉にもかかわらず、強烈な印象が有るのは、鮮度のせいだろううか?とにかく、湯上がりポカポカ、お肌ツルツルになる良泉です!
そして、私たちを温かく迎えてくれる地元の方々!
誠に居心地の良いところだった!6人が参考にしています
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1月に初めて訪れたが、いいお湯に感激し、再訪。相変わらずうち湯のほうは熱いが、露天は適温で結構長湯が楽しめる。訪れたときは地元のお年寄りが、じっと腰を落ち着けておられ「わしは30分も浸かったよ。体でも洗ってこようかな」。こんな会話が飛び交っていた。視線の先には真っ白な雪があり、露天に浸かりながら雪景色が見られるのは感動もの。ここの湯は長湯をすると湯当たりをするらしい。受付のおばさんが注意してくれた。ここらが人情味の熱い温泉といわれるゆえんだろう。
5人が参考にしています
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午前10時開場というのに、それよりも早く車が列を作って待っている。建物は工事現場のバラック小屋のような感じだが、温泉はすばらしい。内湯は結構集めだが、露天は適温。年配の方が湯船に座り込みじっと動こうともしない。
交わされているのは山菜の情報。あそこにこんなのがあるとかあそこのはまだ小さいとか。皆さん顔なじみの人ばかりのような感じ。結構遠いところから通ってきている人もいるらしい。年配の人がじっくりと温泉を楽しみ日がな一日、会話を楽しむようなのんびりとした施設。ここにはほのぼのとした感じがある。4人が参考にしています
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施設はプレハブ+小屋のようで男女風呂とも内風呂と露天風呂があります。
源泉温度は46.6度で透明の単純温泉で内風呂は熱め、露天風呂は程よい温度でした。
入浴料は350円でボディーソープはありましたがドライヤーは付いていません。秘湯好きな人にはいいかも?4人が参考にしています
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山中にぽつんと有るプレハブの施設、簡素な造りで地元の人が気軽に利用する為のお風呂ですがお湯は掛け流しのいい湯でした。露天風呂はつるすべ感の有るお湯で内湯は熱めのお湯です。内湯の方が少しキシキシ感が有り自分は内湯の方が気に入りました。雨がシトシトと降る日に来ればいい感じがします。(多分。)
5人が参考にしています
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まず、道がわかりにくい(山道に入ればそんなに迷わないが、入るまでが迷う)で、いざ到着してみると「何だこりゃ?」の建物。しか~し、中へ入って見ると休憩所もあり、食事もできるらしく、大きな飲み物の自販機もあり、普通の日帰り温泉施設かなと。で、お湯に入ってみれば、これがまた良いお湯で!ツルツルになる美肌の湯。井戸と使用位置が近いので温度があまり下がらず、しかも劣化していない。一緒に湯船にいたおじいさんに聞いた話ですが、以前は谷へ垂れ流しにしていたとのこと(もったいない)リゾート開発がぽしゃって残された温泉ということですが、これは町民の宝ですよ!大事にしてほしいと思います。だから、ビジターは地元の方々の迷惑にならないように入りましょう。ウチの家族4人全員が二重丸をつけた温泉でした。
3人が参考にしています
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月夜野インターから車で10分ほど。
三峰山の山腹でツルヌルの浴感と鮮度バツグンの内湯に酔いしれました。
プレハブっぽい建物と緑色の温泉タンクが突如として現れます。
正直それほど期待していた訳では無いのですが、見事に裏切られました。いやぁ、参りました。
波型塩ビの壁と露天の屋根。
私の実家でも雪が降るまでは家の裏小屋はこんな造りにしています。秋になると落ち葉が屋根に積もりますが、ここの露天も結構な落ち葉が舞っていました。
内湯に比べてぬるめの露天は大盛況。内風呂の湯温が熱くて、地元の方もほとんどこちらでのんびりされていました。森の樹々を眼前にして、自然浴に近いなんとも長閑な時間を体験することが出来ました。
地元の方は「ここはあまり宣伝していないから…でも湯はこの辺りじゃ一番いいよ」と仰っていました。う~む、納得。お客さんが増えれば保健所とかも煩くなるから、と今のままの温泉を望んでいるようでした。
露天の雰囲気もいいですが、内湯の鮮度感バツグンのトロみ加減は久々に嬉しくなるくらい高揚しましたね。
ああ、妻も連れて来たかったな、と思うくらいのツルツルの肌滑り。確かに子供には熱すぎるくらいの湯温でしたが、やはり新鮮な温泉の素晴らしさに叶うもの無しと思うに充分な名湯です。
何もかも簡素だけど、TVのある休憩所もとても寛げ、自販機もトイレもあるので何も不自由なし。
近くに行ったら再訪必至です! 是非お薦めしたい温泉発見!5人が参考にしています
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噂どおりの山奥に、ひっそりと佇むプレハブの建物。なんとも素朴な町営温泉施設です。
貴重品をロッカーに入れ(無料)その鍵を受付に預けて交換札を受け取ります。
浴室は軽い硫黄臭。簡素な作りで、壁は半透明の塩ビ波板、腰高より下は石張り、床も浴槽も石造り。
素朴な良い感じで癒されます。無色透明、もちろん源泉掛け流しで若干つるつるします。
面白いのが、露天への通路?橋? あきらかに後から付け足した感じで内風呂の上を通って行きます。
常連のおばあちゃまでさえ、落ちそうになっていたので、ビギナーは要注意。^_^;
露天からは山しか見えませんが、湯船の中に新品の木製椅子がいくつか置かれ、半身浴に丁度良いのです。
6月以降は藤が素晴らしいと教えてもらったので、その季節に再訪したいと思っています。4人が参考にしています
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地図を頼りに山の中。
こんな所にあるのか?と不安に思いながら山に向かう道を走っていると
看板があり、それに従うと工事現場の詰め所のようなプレハブ小屋が
お出迎え。
とても風呂屋にはみえん...
中は地元民用の憩いの場といった感じ。
内湯、露天とも広いわけではありません。
露天からは木々が見えるだけで見晴らしが良いわけではありません。
お湯は無色透明なので、誰でもわかる温泉ではないです。
とにかくB級感溢れるこの場所に是非お立ち寄り下さい。
見に来るだけでも楽しいかとw
2006年秋来訪4人が参考にしています
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久しぶりに、@nifty温泉を訪れ,ブラウジングしていたら、自分自身の誤りに気づきました。月夜野町は沼田市にはなりませんでした。新治村と水上町と合併して、みなかみ町になりました。
でもね、この温泉の良さはちっとも変わりません。2人が参考にしています
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ネットで評価がいいんでずっと気になっていた三峰の湯、8・21,22の四万行の帰りに寄ってみました。
ただ、猿ヶ京でちょっと道に迷い、山道と畑のなか、ずーいぶん走りまわるはめになっちゃって・・・ここ、見つかったとき、嬉しかったですねえ。
三峰の湯発見は、午後の4:30でした。
結構山のなか、地元のひとのクルマが7,8台とまってます。
受付のおじさんに300円払って、入ったお湯は・・・
むーっ、良き哉(^_^)・・・。
地元のお年寄りが、三人、湯浴み中でした。ちょっと挨拶して、掛け湯して爪先からそーっといくと、
噂に違わぬ、素晴らしいお湯です。透明な適温の単純泉。瀬の泥のかおりは四万の湯よりやや強く、そんぶん野趣と力強さを感じます。白い湯の花がいっぱい舞っていて、露天から見える夕方の山の木々の景観が素晴らしい・・・。
心の底までほっこりできました。(注:翌日、湯あたりしたけど)
本当にいいお風呂でありました。キャンディさん、クチコミの皆さん、ありがとう。3人が参考にしています
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ええ、キャンディさん、温泉いっぱいいきましょう!
2人が参考にしています