-
付近の幹線道からは緑に彩られた林の中をくぐり抜けます。秘湯ムードが漂います。
到着すると、フロントにいる女将さんが笑顔でお出迎え。基本情報に誤りがあるようで、日帰り入浴料金は700円です。日帰り入浴客は、大広間で午前10時から午後4時まで休憩できます。この間、何回でも入浴可能です。
大広間(和室)で自分の座る席を確保。この際、飲食のメニューを注文できる伝票が渡されます。もちろん、注文しなくても構いません。鮎の塩焼きがおいしい。帰りに伝票で飲食代を精算するシステムです
とにかく、この宿の女性スタッフは料理の配膳などに、きびきびとよく動きます。
さて、温泉ですが、檜風呂と岩風呂が一つずつあります。いずれも内風呂です。それが週ごとに、男女入れ替わるようです。
大広間に設置されているカラオケには賛否両論。耳にしたくない人は別料金で個室が借りられます。
「温泉貧乏県」の茨城にとっては、貴重な「秘湯の宿」です。13人が参考にしています