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吊り橋を渡って受付に向かうが、既にその途中から露天風呂が丸見え!よく見ると裸の男性が...。環境的にはかなりワイルド、3段目の風呂の近くには川が流れており、もしかしたら隧道からも見えるかもしれない。とにかく景色を遮るものが何も無く、開放感にあふれているのがここの売りである。
脱衣所は簡素なもので、棚とすのこがあるだけ。貴重品は持っていかないことをおすすめ。源泉の「かけ湯」までは短い距離だが、普通に外を裸で移動する感じ(男性用)。この「かけ湯」は新鮮な源泉で、大量の湯の花や硫黄臭を確認できた。3段の露天風呂では、源泉の特徴は消えていたが、それぞれ景色や広さが異なり、飽きずに楽しめる。今回は紅葉を楽しんだが、いつ訪れても四季折々の変化を満喫できるはず。ちなみに3段目は「混浴」になっているが、あまりに丸見えだからか、女性はいなかった。水着やバスタオルは利用可らしい。
1つ残念だったのが、受付の女性に、そっけない態度をされたこと。何か嫌なことがあったのだろうか、愛想がないというか、挨拶しても目も合わさず、八つ当たり?とも思える態度で、料金だけ預かりさっさと中に引っ込んでしまった。風呂の行き方など聞く間も無し。日帰り入浴の接客(特に山の宿)に期待はできないが、さすがにこれはまずいだろう。運が悪かったと思いたい。3人が参考にしています