口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年9月5日)
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川底から温泉が湧出する湯治場として、古くから親しまれてきた湯の瀬温泉。その豊岡川沿いに佇む、大正10年開業の一軒宿。日曜日の午後、およそ6年ぶりに日帰り入浴して来ました。
外観は鄙びていますが、内装はきれいです。入浴料600円を女将さんに渡し、玄関から右手ロビーへ。奥の階段を下りると、中庭を臨む板張りの廊下が続きます。突き当たりのトイレの手前、右側にあるのが男女別の浴室です。
狭い脱衣場から浴室に入ると、ログハウス風の造り。4人分カランがある洗い場も狭めです。アメニティは、固形石鹸のみ。4人サイズの石造り三角形内湯には、微かに白黄褐色のアルカリ性単純温泉(源泉名: 湯の瀬温泉)が満ちています。泉温27.1℃を、40℃位に加温。PH9.4で、肌がスベスベする浴感です。ナトリウムイオン45.5mg、炭酸イオン5.1mg、メタケイ酸22.2mgを含む影響でしょうか。窓はマジックミラーになっていて、眼下に川のせせらぎ。口に含むと、ほんのり玉子味。貸切状態だったので、蛇口を開いて、しばしオーバーフローを楽しませてもらいました。
湯上がりに、ふと見上げると、ロビーの時計は止まったまま。まるで、時間も止まったかのような、梅雨の夕暮れ時でした。41人が参考にしています
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小森温泉から西に行ったところにあるひなびた温泉です。藤井旅館さんがやってるみたい。ちなみに一泊二食付で1万円だそうです。日帰り入浴は大人600円です。
脱衣場は狭いですが、ロッカーは100円コインバック式です。
内湯1つのアルカリ性単純性泉で、無色透明、ほんのり硫黄のいい香りがします。冷鉱泉なので加温はしていますが、加水はなく消毒臭もありません。
シャワーのついたカランが4つ、シャンプーやリンスはなく石鹸のみですが、嬉しいことに蛇口からも温泉が出てきます。
浴槽の蛇口は入浴者の調整自由で、好みの温度に変えられます。
国道沿いの小森温泉ほどこみ合うこともなく、気のあう先客と二人きりで、ゆっくり寛げました!
帰るときに車が2台来たので、その後は混んだかも! また来たい名泉です♪31人が参考にしています
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たまたま通りがかったので立ち寄ってみたのですが、これがどうしてなかなかいいお湯でした。
川向いのキャンプ場から丸見えなのが玉にキズですが・・・12人が参考にしています
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平日の夕暮れ時に一人で行ってみました。
宿の女将さんらしき・・(だってめっちゃふつうの奥さん)方に「ちょうどいいときに来られた、お湯がいいときですよ」と言われたとおり、めちゃめちゃお湯がよかったです。
普段、男性は丸太の浴槽に案内されるようですが、だーーーーーれもお客さんいなかったので、石でできた方の女湯に入れてもらいました。
最初は、なんちゅう熱い湯だ!と入れませんでしたが、よく観察すると底の方がぬるかったので必死にかき混ぜました。
しかも、冷鉱泉なので冷たい水の方が源泉100%!。ドバドバ源泉を足してもうこれ以上はないくらい新鮮なお湯を作って入浴しました。
硫黄のにおいがぷんぷんして、入浴中から肌がすべすべになっていくのが時間を経過するごとに感じられました。
貸し切りで自由にお湯を調節して楽しめたのがとてもラッキーでした。友人によると、休日は隣のキャンプ場の客がごった返していて芋洗い状態だそうです。
いやーーーっ、旅館にも歴史を感じるし、浴槽もシンプルで落ち着くし、しかもお湯が本当に良いので、満足!の一言以外でてきません。12人が参考にしています
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秋のツーリングシーズン、いつもの温泉好きメンバーと一緒に行って参りました。
岡山自動車道「有漢IC」方面から県道49号~66号~371号を走ること約30分、道路沿いに「湯の瀬温泉旅館」の建物が現れました。
日曜日の夕刻ですし、隣接の駐車場には既に車が4台ほど停まっていましたので、「ひょっとしたら日帰り入浴は断られるかも・・」と少し不安になりましたが、建物の中に入って女将さんらしき女性に問い合わせすると、「どうぞ結構ですよ!」と有難いお言葉!入浴料金(一人525円)を支払って早速浴室へ急ぎます。するとラッキーな事に先客ゼロの貸し切り状態です。どうやら駐車場の車は宿泊客のだったようです。
急いで服を脱ぎ浴槽へ入ると若干の硫黄臭、期待してお湯に浸かると噂通りの良質のお湯、ぬるぬる感のある滑らかなお湯が全身を包み込んでくれます。湯温は蛇口のお湯の注入で好みに調整できるようですが、今回はヌル目のお湯で1時間ほどゆっくり温まらせて頂きました。
浴室の窓からはキャンプ場や山々の景色が見え、何ともほのぼのとしていて良い感じです。
旅館の建物自体も雰囲気があって落ち着けます。こんな旅館でノンビリ過ごせたら心も身体も癒されそうです。(同行のメンバーのI氏はホントにその場で宿泊申し込みをしてしまいました・・)
入浴後は玄関横のロビーのソファでゆっくり休憩し、突然別行動となったI氏とお別れの言葉を交わし、残りのメンバーと帰路に着きました。
ぜひともまた訪れてみたい温泉の一つです。10人が参考にしています
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近隣の小森温泉と同様の一軒宿。温泉地の一軒宿というのは魅力的で、大概が由緒ある旅館である場合が多い。ここも同様である。建造物だけでも歴史を感じる。
立ち寄り湯を請うと、女将さんが愛想良く応じてくれた。名刺も置いてあり、旅館名及びご主人と女将さんの名に加え、硫黄鉱泉アルカリ含有(神経痛リウマチ特効)とある。特効というのがまた嬉しい。温泉の硫黄臭即ちたまご臭もまた格別である。
脱衣場も浴室も狭い。男女別内湯が一つあるのみ。小さな浴槽でもここは源泉かけ流し、新鮮な温泉を堪能することができる。無色に近いがやや白濁しているとおぼしき湯は、小森温泉とほぼ同質の硫黄臭がするアルカリ性単純泉で、若干のツルヌル感がある。肌になじむ良い温泉だ。冷鉱泉ゆえ加温してあるのだが、浴槽に蛇口から源泉を注入することが可能で、非加熱の源泉と過熱源泉を、好みにあわせて注入することができる。どちらを注入しても双方源泉であるので、浴槽の湯が薄まることがない優れた温泉利用法だ。このように良心的に温泉を利用している旅館にはエールを送りたくなる。
なお、写真の浴槽は女湯のもので、浴槽の材質が石造りとなる。ちなみに男湯は木質。
浴室の眼前は川で、対岸にはキャンプをしている人達がおり、この温泉をよく利用する由。だから日帰り客に温泉を開放しているのだろう。私が利用した折は偶然貸し切り状態であったので、ゆっくり湯を堪能できた。
派手さは無い旅館だが、日本旅館はこれでよいし、ましてやここは療養向きの旅館である。価格も良心的であるし、宿泊してゆっくり骨休めも悪くない。ゆっくり温泉で療養したい人向きの静かな温泉、私はすこぶる好感を抱いた。9人が参考にしています
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小森温泉から少し西にある やはり村に一軒でけの温泉旅館です。外から見ると古いかな?と思えるのですが、中はきれいにされ、しかも浴場は結構新しい感じがしました。
表の看板に「硫黄鉱泉」とありましたが、ツルヌル系の無味無色のきれいな湯で、ほのかな硫黄臭が心地よいです。湧出温度が低く、小森温泉と同じで加温の掛け流しです。だから熱ければぬるくするわけですが、でてくるのは水は源泉です。カランもすべて温泉水でした。
浴室は窓が大きくとってあり、外の景色が一望です。ただし外からは見えないようで・・・
貸切状態でもあり、ぬる湯好きなので、おもいきり源泉をだしてしまいました。7人が参考にしています
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