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仕事に押し潰され、何より大切だったはずの「温泉」から遠ざかりそうになってきた折、忘れ得ない風景として心に残り続け、再び温泉に向かう気力を与えてくれたのが、昨年初めて訪れたここ「黄金温泉」でした。
「何としてでも温泉へ・・・」
前回と同じ秋晴れの空に佇む「黄金温泉」。釜風呂から眺める山々は想い描いていた風景と寸分違わずそこにありました。
何をするでもなく、お気に入りの釜で膝を抱えて小1時間。たった二度目の訪れでしたが、空白の時が一瞬にして埋まり、心から「ありがとう」という思いで家路につきました。2人が参考にしています