口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年12月28日)
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7月5日、奥鬼怒の加仁湯さんに立ち寄りしたついでに、こちらの「八丁の湯」にもはしごしました。ところがどっこい・・・予想を遥かにくつがえす、それはそれはいいお湯でありました。たまたま温泉でいっしょになった50代の御夫婦、それから僕同様に女夫渕の無料駐車場から延々と歩いてやってきた5人の40代後半とおぼしき会社員集団、それらの全員が口を酸っぱくして賞賛してたんですから、まず間違いありません。
本当にいいお湯です。お隣の濁り湯の加仁湯とちがって、こちらの八丁の湯は無色透明なんですが、硫黄のかほりをいくらか漂わせた露天のお湯に浮かんだ、湯の花の量の多いこと! それは、もう絶句モンでした。源泉の注ぎ口から露天の風呂内へ、ドバドバと掛け流されるお湯---そのなかで驚くべき量の湯の花がくるくると舞っています。湯自体はちょうどいい適温で、肌を芯からあっためてくれる感じ---に肩までつかりながら、ほんの鼻先で見事な滝の景観を見てますと・・・もう、これは、人間、言葉なんか忘れちゃいますね。
たまたまお湯で知りあった僕等、男7人、すっかりはしゃいじゃって、
「あ。あっちの崖の高いとこになんかある。あれ、風呂じゃないか(これ、有名井な滝見の湯のことです)」
「おお。いってみよう」
で、でかけていった面子がその崖の湯舟から手に手をふって、
「おーい! いい湯だぞー」
こっちもそれに大きく手をふりかえして、
「おーい! そらいいなあ」
文字にすると馬鹿みたいだけど、そんなシチエーションがなんとも良かったんだあ。雨さへ降ってなけりゃ、更によかっただろうとも思いますが、(7月5日は、実はかなりの雨だったのです)それでも思う存分極上の湯を堪能することができて、とてもハッピーな午後でした。
ホンット、いいお湯---お隣の加仁湯よりいいんじゃないか、と思えるくらいのお湯でしたよ。
帰り際、宿の玄関のとこで寝ていた巨大なワンコ「チビ」---この命名はなかなかのアメリカン・センスですねえ。宿のひとに聞いたら、恥ずかしそうにして教えてくれました---に声をかけたんですが、眠そうで反応してくれなかったのが唯一の残念、かな?
でも、湯上りには雨、もっと強くなっていて、帰りの山道が半分川みたいになってましたよ・・・。2人が参考にしています
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訪問日2006.5.20-21(土~日)宿泊
値段のことをあまり言うのもいやらしく思う人もいるかもしれませんが、あの値段であのお風呂は正直いって驚きです!!最高です!!
※ロッジだと洗面所とかもあって1万円を少し超えるみたいですが、私たち夫婦の泊まった本館はたしか9600円でした
たしかに、布団のあげさげを自分でしないといけないとか、部屋にトイレがないとか食事も「むっちゃうまい!最高!」っていうレベルではないかもしれません。
しかし、料理は(魚の塩焼きが冷たくて残念だったことを除けば)合格点どころかかなりグッドな部類でした。ちなみに量はむっちゃ満足できるレベルです。
接客も最初はそっけなく感じましたが、いろいろきいてみるとすごく丁寧に答えてくれるし、日曜日にチェックアウトした後に女夫淵温泉行きのバスは9時にでちゃうということでしたが、「お隣(加仁湯さん)とかにも行ってみたいんですが」というと、「11時半にもバスだしますから、せっかくですからどうぞお隣にもいってみてください。」とのこと。
ちなみに、11時半に出たバスには私たち夫婦だけしかお客はのってませんでした(下についてみると宿に行くのに乗るお客様はいらっしゃいましたが・・・)。
一番びっくりしたのは、いつお風呂に行ってもほとんど貸切に近い状態だったことです。24時間入浴できるので、入浴時間がばらばらになるせいでしょうか。
とにかく本当に大満足でした!!5人が参考にしています
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2500円コースで行って来ました。
休憩所に行って座ったら
小鉢をいっぱい並べてくれて、「えっ!もうお昼?」って
びっくりしましたw美味しかったです^^v
滝見の湯はオススメですね!雪を見ながらはまた
格別でした。案内をしてくれた方は、愛想が良くて
感じよかったですよ~
女性の着替えカーテンの中に、毛布を敷いてあるんですが
その上にスリッパで上がり込んでる中高年の方!やめて~!
考えたら分かるでしょ?それが残念でした。1人が参考にしています
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十年も前に一度行っただけなのです。五月の終わりくらいだったとおもいます。当時夜遅くに到着する行程でしたので、すでに送迎はなく、宿のご主人と電話でお話して暗い夜道を自家用車で宿に着くための指南をしていただきました。湯宿の入り口には東京のテレビ局の車両が止まり秘湯なれど人しれない湯でないことはすぐにわかりました。風土からくる地元の方の性格というのでしょうか、利用客がお客様という自意識をもってここに来ると、宿の方の、そのつっけんどんな台詞で、いやな気持ちになるとおもいます。しかし、もうすこしだけ辛抱して宿の方とお話してみれば、その純朴さが伝わってきます。こころにもないサービスはしていないという、その朴訥さでわたしはほっとして湯に浸かりました。料金も手頃で、満天の星の下、露天に入れるすばらしさはなかなかの湯だとおもました。記憶が正しければ当時宿を出発するときにお昼ご飯用に販売しているおにぎりとお漬け物。決して安くはないのですがこれもまたぶっきらぼうに渡してくれるんです。しっかり手で握っているおにぎりにも素朴な真心だけが包まれているようで奥鬼怒の殺風景と調和し美味しかったことを覚えています。
1人が参考にしています
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日帰りプランの、往復の送迎+昼食+入浴料=2500円(1人)というので行ってきました。
行きは朝9:30ごろ女夫淵の無料駐車場を発車、帰りは14:30ごろ八丁湯発車となります。
天気が良かったので、私たちグループは行きのバスをキャンセルし、遊歩道を歩きました(約1時間半)。
遊歩道は軽いハイキングコース程度の川原の道でした。
入浴の時間をゆっくり取りたいなら、往復ともバスのほうが余裕があると思います。
到着すると、愛想のいい従業員のかたが丁寧に館内の説明をしてくれました。
厨房の人も、バスの運転手さんも、とても親切な印象でした。
お湯は無色透明、ごくかすかに硫黄臭。白い湯の花が大量に見られます。
源泉掛け流し・非加熱・非加水との表示がありました。
(※夏のみ温度調整のため加水するとのことです)
お湯自体はやわらかい印象で、湯上りに肌がサラサラする感じ。
今度は泊まりで行きたいな~1人が参考にしています
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10数年ぶりに手白澤の帰りに寄りました。
ちょうど昼食時だったので聞いたらお蕎麦かカレーなら出せるとのことでロッキーというレストハウスのテラス(宿泊しないと中に入れない)で食事しました。カボチャの煮付けとパンプキンケーキもサービスしてくれて満腹しました。
立ち寄りでは露天だけですが、混浴だけで4種類も入れますから十分楽しめます。山に空いた穴から湯が出てくるのを観察できたりします。
2000円で送迎バスに乗せてくれて立ち寄り湯が出来るそうです。女夫淵から慣れない足じゃ1時間半掛かりますから耳寄りな話だと思います。
ここのワンちゃんはチビという名のゴールデンレトリバーです。太りすぎで動きが悪いみたいです。名前とのアンバランスが最高です。5人が参考にしています
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女夫淵温泉から歩いて1時間ちょっと。
日本秘湯守る会会員の宿、八丁の湯に到着します。
玄関は鄙び系の感じで好印象。
入り口には白い大きな番犬?なのかな。監視しています。
しかし、動きがゆっくりだったなー。老犬なのかな。
やっぱりここは滝を見ながら入る露天風呂ですよね。
時より吹く滝からの涼しい風は、気持ちいいです。
お湯は無色透明で湯ノ花も豊富です。
一番高台にある小ぶりの露天、石楠花の湯からの眺めもよかったです。
今回は日帰りだったのですが、宿泊もしてみたいです。2人が参考にしています
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奥鬼怒の自然の雰囲気も随分と変わりました。
鬼怒川源流沿いの遊歩道も以前は快適な自然道でしたが、度重なる豪雨や土砂崩れの影響で、
岩が落ちてたり、山肌があらわになったり川の流れも変わったりで、行く度に変わっていく風景にちょっと心が痛みます。
女夫淵から歩いて最初にたどり着くのが「八丁ノ湯」。
掛け流れ星さんのいう、ランプの宿と1軒宿らしい雰囲気は残念ながら無くなってしまいましたが、
自然に合った本館とログハウスの佇まいは、悪くはない雰囲気です。
3年前に10人ほどで泊まりましたが、皆それぞれの思いで満足していました。
湯は濁ってはいませんが、4つの混浴露天風呂と女性用露天風呂に湛えられたお湯は結構効きます。
食事は大広間で決まった時間に皆で食べるという、山の宿ならではの食事風景であり、
料理もただ食べるだけという感じですが、それでも結構和気藹々と食事を楽しめます。
奥鬼怒の自然の中で1晩過ごしたい方には、私なら八丁ノ湯をおすすめします。
宿泊料金は9千円~1万円くらいです。ログハウスの雰囲気も山の中らしくていいですし、
夜と朝に入る露天風呂はとっても気持ち良いですよ。2人が参考にしています
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お湯はさらさらしていますが、とても暖まります。
滝を見ながらの温泉浴も良いのですが、野趣あふれる内湯も趣がありました。
洗濯機もあるので長期滞在に対応できます。いわゆる湯治場だからでしょうね。
お味噌汁も美味しかった~2人が参考にしています
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