口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年11月29日)
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素晴らしく鮮度の良いお湯です。
熱めですが、最初少し我慢すれば大丈夫かと。施設自体は古さがありますが、浴場は清潔で、何より本当にお湯がよいです。
隣の小鹿の湯にも通っていましたが、お湯の鮮度がこちらはより素晴らしいので最近はこちらによくお邪魔します。熱いお湯が苦手でなければパワーのあるお湯につかれるのでお勧めです。毎日でも通いたいくらいです。
石鹸やリンスインシャンプーはありますが、ドライヤーは有料です。
夜20時までの営業は祝日や日曜日だけで他の日はどうも19時までのようです。1人が参考にしています
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那須湯本温泉の穴場的な源泉かけ流し湯処
那須湯本温泉街のメインストリートである那須街道(県道17号線)沿いに佇む、素泊り専門の小さな温泉民宿。以前は「千歳屋旅館」という宿でしたが、経営者が代わり2020年4月にリニューアルオープンしています。土曜日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。廊下を奥へと真っ直ぐ進んだ突き当りに、階下に通じる急な階段。それを下りると男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(ドライヤーは「電気料金高騰のため200円」と掲示)。浴室に入ると、右側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら緑白に濁った単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)[源泉名: 鹿の湯・行人の湯 混合泉]が、源泉かけ流しにされています。泉温53.7℃を加水・加温せず、この日は何故かぬるめの40℃位で供給。玄関脇に置かれた看板の記載通りの湯温です。PH2.4ながら、肌がややスベスベする浴感。湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱいレモン味。小さな白い湯の花がたくさん舞っています。
露天風呂はありませんが、横の窓を開けると共同浴場「河原の湯」が見える景色。湯が流れ落ちる音に癒されつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
ちなみに、外壁には鹿の湯源泉と書かれていますが、館内には分析書等の掲示はなし。近くの鹿の湯分湯場には、ここから近隣の宿への分配状況が記されており、宿名がまだ千歳屋旅館のままになっていました。
主な成分: 水素イオン4.0mg、ナトリウムイオン29.9mg、カルシウムイオン56.2mg、マグネシウムイオン25.6mg、アルミニウムイオン21.4mg、マンガンイオン1.5mg、第一鉄イオン4.6mg、亜鉛イオン0.1mg、フッ素イオン0.5mg、塩素イオン69.1mg、硫酸水素イオン66.2mg、硫酸イオン493.7mg、リン酸ニ水素イオン0.1mg、硫酸0.7mg、メタケイ酸186.9mg、メタホウ酸8.4mg、遊離硫化水素88.5mg、成分総計1.064g
※なお、上記の成分は同じ鹿の湯分湯場から配湯される、他の宿に掲示されていた分析書(2018年のもの)から引用しています。19人が参考にしています
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