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投稿日:2012年1月22日
さすがの「珍湯」でした。 (老松温泉 喜楽旅館(閉館しました))
2代目富士実さん [入浴日: 2012年1月21日 / 2時間以内]
44.0点
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いつも行く「鹿の湯」を遠慮し、以前に日光湯元の「温泉寺」で、知り合ったご夫婦からこちらを紹介されたのを思い出して、思い切って行って見ました。
雪降る那須街道を一路、那須湯元温泉へ「老松温泉」の看板を右折するといきなり、除雪されていない雪深い急勾配な坂を上ることになり、不安通り、私の日産セレナは、スタッドレスタイヤをはいていますが、FF(2WD)車なので、案の定、最後の急な坂を上りきれず、お守りとして持っていった非金属チェーンを装着し、やっとの思いで到着いたしました。
駐車場には、先客の方々が帰路に着くみたいで、「営業はしている。」と確信して、凍結している雪道を転びそうになりながら、徒歩で受付に到着しました。
こちらは、男女別でして、各2つづつ浴槽はありますが、時期的なこともあり、窓際の片方しかお湯はためられていませんでした。
お湯は、乳白色で硫黄泉です。
ぬるめのお湯にじっくり浸かりますが、気温が低いためお湯の冷め方も早く感じられます。
お湯のバルブを開くと「お湯が全くでない!」
仕方なく一度着替えて、受付まで行き、おばさんに申し出ると「加温しているボイラーのお湯がなくなってしまったのかなぁ」と一言。
すぐ対応していただき、熱い湯が浴槽を満たしてくれます。
帰路についてもしばらく体はぽかぽかと温まり、家についても硫黄臭は、残っていました。
本日の教訓、スタッドレスタイヤ装着でもチェーンは持っていく。 凍結道路でも転ばないように帰りに立ち寄った「那須アウトレット」で靴にはめるスパイク・アイスラバーを購入しました。2人が参考にしています
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