- 温泉TOP
- >
- 関東
- >
- 栃木県
- >
- 那須
- >
- 新那須温泉
- >
- 柳沢鉱泉 清水屋(閉館しました)
- >
- 柳沢鉱泉 清水屋(閉館しました)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年11月3日)
16件中 1件~16件を表示
前へ 1 次へ
-
このサイトでの評価が高いので、立ち寄りました。
那須の温泉街を離れ、別荘地の一角にある鉱泉宿です。
ナトリウム、マグネシウム、カルシウム炭酸水素塩、塩化物泉。
源泉温度6度の冷鉱泉です。
保温用のシートをどかすと、なんとカルシウム成分の結晶が幕となって浮いています。
茶色に濁った湯は舐めるとわずかな鉄味、いろんな成分のかたまりのなかに入ったみたいで気持ち良かったです。
泉質を下げないために、ボイラーを使わずに熱パイプでゆっくり温めるというほどの凝りようで、頭が下がります。
那須といえば白濁硫黄泉以上のものはないと思っていたので、こういうのもあるんだと、山の恵みの豊富さに感動しました。
また、もしこのサイトを見ていなかったら、多分知らないし来ることはなかった施設だと思うので、温泉通の方々に改めて感謝したいと思います。8人が参考にしています
-
那須高原の別荘地奥に建つ、民家のような佇まいの鉱泉宿。二期倶楽部の少し先で、看板も出てはいますが、場所はなかなかわかりにくい。開湯は明治25年(1892年)と古く、現在のご主人で5代目。初代がこの地に薬草を採りに来て、岩の間から湧き出る鉱泉を発見したのだとか。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料は400円。玄関から左へ廊下を進み、階段を下りた右側に、浴室があります。2つある浴室の内、現在使えるのは1つのみ。前に、レトロなマッサージ機が置かれています。棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に2人分の蛇口がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
4人サイズのタイル張り内湯には、うっすら茶褐色に濁ったマグネシウム・カルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(源泉名: 柳沢鉱泉)が満ちています。加水なし・循環なしで消毒ありですが、消毒臭はなし。表面に、膜のような細かい結晶が浮いています。泉温が6.3℃と低い為、43℃位に加温。浴槽内に管がグルグルと螺旋状に設置され、熱湯を通して湯を温める方式。ボイラーだと温泉成分が付着して、故障してしまうのだとか。PH6.4で、肌がややスベスベする浴感です。源泉蛇口があり、口に含むと無臭ながら、金属味と渋味がします。浴槽内は、土類臭を感知。小さな赤茶色の湯の花が、舞っています。床や浴槽縁は、淡茶色に変色。窓から民家と林の風景を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン180.1mg、カルシウムイオン162.1mg、マグネシウムイオン103.3mg、マンガンイオン1.0mg、第一鉄イオン5.4mg、塩素イオン230.6mg、硫酸イオン165.0mg、炭酸水素イオン900.1mg、メタケイ酸75.4mg、メタホウ酸14.2mg、遊離二酸化炭素601.1mg、成分総計2.452g18人が参考にしています
-
浴槽に出来る結晶を連れに見せたくて行きましたが、当日は先客が有った様で見られませんでした。「湯の温度が上がっていくと、結晶が出来る」と宿の方が言っていました。
手前の浴室を貸し切りで使えました。良く温まるお湯です。
奥の浴室にはお湯が張られていず、加温の為にお湯を通すパイプ(写真)を見ることができました。9人が参考にしています
-
朝1番で貸切利用。女将さんが暖かく迎えてくれた。温泉は素晴らしい。湯舟にヒーターを仕込んであり、浴槽内で加温。蛇口を捻ると冷たい源泉が出てきます。色は茶褐色。源泉は透明。仄かな炭酸味と苦味にエグ味。美味しくはない。でもいかにも効きそうな味。残念ながらカルシウムの結晶は疎らに浮いているだけだった。でも暖まりはよく、かといってグッタリする訳でもなく、ホコホコと上品に暖まった。湧出量の少ない鉱泉の理想的な利用法だと思った。また利用したい。
6人が参考にしています
-
湯船に入りお湯が混ざると、木漏れ日が射す湯面は、とても美しい黄褐色になりました
3人が参考にしています
-
口コミを見て、以前から行きたいと思っていました。
そうですね、ナビがなかったら、迷子になりそうな所でした。
白い結晶は厚みがあり、お見事!!
宿の方の話では、明治25年発見との文章があり、自噴しているそうです。
浴室から窓の外をみると、ヒガンバナの小群が満開でした。4人が参考にしています
-
口コミで、那須の温泉旅行ついでに立ち寄ってみた。大通りより看板を頼りに向かうこと10分、鄙びた宿があった。茶色の湯だった。「今、足したばかりだから冷たいかも」と愛想よいおばさんに言われたが、そのまま入った。後でボイラーを動かしてくれたようで、ゆっくり温まる事ができた。こんな辺鄙な場所にこんな湯があるとは驚きだった。他にもあるかもしれない。
4人が参考にしています
-
カルシウムの結晶。まるで雪の結晶のようでもある。もう少しほっとくと板状になるとも。
2人が参考にしています
-
栃木県那須郡那須町高久乙
マグネシウム・カルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
泉温 6.3℃ pH値 6.4
那須の裾野の奥深い森の中に佇む一軒宿。前日に電話で立ち寄り入浴をお願いした。「午前10時過ぎだったら大丈夫だよ。」というご主人(?)の声。幹線道路を外れて、農道、林道をくねくね曲がって10時過ぎに到着。カーナビがなかったら辿り着けなかったかも。女将さんがにこやかに出迎えてくれた。
内湯のみ。浴室は二つあるがお湯が張られているのは大きい方の一つのみ。湯舟は、昔懐かしいタイル貼りで3,4人入ればいっぱいの大きさだ。湯面を見て驚いた。白いカルシウムの結晶が見事に膜を張っている。女将さんに寄れば、もう少しこのまま時間が経てば薄い板のようになるという。湯舟の中に見え隠れする何本ものラジエータパイプがたこの足のようだ。湯温は体感41℃、温泉成分が濃いのに湯触りはやわらかくよく温まる。循環なしの溜め湯状態だが、蛇口を捻れば、源泉掛け流しになる。もっとも湯温が下がるのを覚悟しよう。(笑)毎日、お湯(水?)は入れ替え清掃しているという。白い結晶は、かき混ぜると溶けて消えていくのが不思議だ。
宿は100年も前からやっているという。昔は湯治客で賑わったそうだ。私は、鉱泉というとどうも引く傾向があった。しかし、どうしてどうして…。決して侮れないと認識した。泉質重視の方は是非一度お試しあれ。 入浴料 350円3人が参考にしています
-
秘湯感ある 柳沢鉱泉 清水屋
源泉名 柳沢鉱泉 源泉温度6.3度PH6.4
マグネシウム・カルシウム・ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
(中性低張性冷鉱泉)
温泉レベル★4。鉄チックでやさしさ湯。色で楽しめる温泉
施設★?(立ち寄りのため)雰囲気★3。総合★4。
別荘地を抜け、ワクワクと共に到着。
秘湯チックなアプローチとなっています。
女将さんが快く迎えてくれました。
オレンジ色の鉄チックな湯が待ち構えていました。
重量感はあまり感じませんでした。
ドバドバ感がないのが、多少寂しいような気がしました。
ただ、那須の奥深さを感じられる温泉かと思いました。
(2009年10月11日)3人が参考にしています
-
那須と言うと、どうしても湯本に吸い寄せられてしまう私ですが、今回は思い切って柳沢鉱泉清水屋さんに突撃しました。地図やネット上では知っていた柳沢鉱泉ですが、いや~凄いところにありました。とてもじゃありませんあ、地図だけでは絶対にたどり着けなかったと思います。途中から案内板が出ていますが、方向音痴の私では、そこまですらたどり着けなかったでしょう(笑)。ナビの威力と有り難さを再認識した次第です。兎に角、ナビの指示通りに農道だか林道だか分からないような道を進んでいくと、いつの間にか到着していました。
外観は素朴な田舎の一軒屋といった佇まいで、なんだかひっそりとしています。玄関を開けて声をかけると、もの腰の柔らかで優しそうな女将さんが丁寧に対応してくれました。料金は350円也。簡単に説明をしていただき、早速浴室へゴー。使い込まれた浴室は、懐かしの玉砂利タイルの床に岩石をあしらったタイル張りの浴槽で昭和ロマン全開です。湯の溢れ出し付近には鉄分で変色したと思われる赤褐色の成分がコッテリとついていました。
湯の表面は蝋質に固まったカルシウムの成分が油膜のように湯船を覆っています(添付写真中央)。温泉ファンにはたまらない光景でしょう。湯はカーキ掛かった薄い赤褐色。蛇口をひねると鉱泉の源泉が出てきますが、鉱泉ですので冷たいです。加熱は湯船の中に通された熱交換用のスプリング状に巻かれたホース内をボイラーで沸かされた熱湯が循環して鉱泉を薄めることなく加熱する仕組みです。添付した一番下の写真を見ていただくと様子が良く分かると思います。
入浴した当初は体感41度弱でしたが、直ぐにボイラーの作動しはじめました。ホースの周からジワジワと湯が加熱され、あっという間に体感42度強に。サラキシした浴感で温まりも良かったです。見た目よりはさっぱりしていて、気持ちよく湯浴みできました。蛇口から出る鉱泉は、ほんのりと赤褐色に色づき、口に含んでみると苦味のある貝汁といった感じで、マグネシウムとカルシウムが突出した湯であることがわかります。塩気も僅かながら感知。
当初、鉱泉ということで、どんなものかと思いましたが、なかなか侮れません。実力派の温泉そのものの名湯でした。私の持っていた鉱泉の認識が良い意味で大きく変わったことは言うまでもありません。
平日の午後にお伺いしたのですが、自分達以外には入浴客はおらず、終始貸切状態。浴室はもう一つありましたが、そちらは空の状態で湯は張られていませんでした(写真一番下)。センター系やホテルの日帰り施設が隆盛の昨今、こちらのような施設はなかなか脚光を浴びない存在かもしれませんが、「隠れた名湯=秘湯」とするのであれば、こちらの柳沢鉱泉は間違いなく秘湯と言えるのではないでしょうか。昔からのコアなファンも多いそうですので、これからも頑張っていただきたいです。施設や設備ではなく、お湯&浴感重視の方に入っていただきたい湯です。3人が参考にしています
-
白い五葉つつじが満開だった。
池を囲むロータリーには各種花木が植えられており、四季折々の貌が楽しめる。 二期倶楽部のすぐ近くのひっそりとした宿であるが、玄関前の庭からは風格さえも感じられる。
小さめの湯船には茶褐色の湯が張られ、クラゲの足のような加温装置が見える。 蛇口からは透明な冷泉が出る。 循環なしの加温、塩素消毒されているのが残念であるが、塩素臭さは全く無く、よく温まる湯である。
マグネシウムが多く、神経痛に効能がありそうだ。
柳沢温泉 マグネシウム・カルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
6.3度 pH6.4 カルシウム 162.1 マグネシウム 103.3 鉄(Ⅱ) 5.4 硫酸イオン 165.0 炭酸水素イオン 900.1 メタケイ酸 75.4 遊離二酸化炭素 601.1 酸化還元電位 (ORP) 13 (2009.5.10)3人が参考にしています
-
建物全景写真です。
2人が参考にしています
-
湯口写真です。
2人が参考にしています
-
内湯全景写真です。
2人が参考にしています
-
いくつも新規登録を依頼してきましたが、ここは最上級の私的評価 ★★★★★です。
それは、秘湯の名に相応しい柳沢鉱泉・清水屋です。皆さんの中には、きっと鉱泉なんか興味無いと思っている方があるかと思いますが、それは偏見です。
鉱泉は、歴史ある湯治宿に多く、飛びぬけて素晴しいお湯が数多くあるのです。
泉質等は、
マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
泉温 6.3℃ PH 6.4 密度 0.9996 蒸発残留物 1388mg/㎏
成分総計 2452g/㎏
どうです、立派でしょう?
湧出時無色透明(浴槽は薄いオレンジ色)・無臭・金属味と苦味・加水なし・冷鉱 泉の為加温あり・溜め湯(注入源泉可能湯温度低下の為後客配慮要)・循環なし・入浴剤なし・消毒処理無し
HDDナビを頼りに行きました。通い慣れた那須なのに、通った事もない狭い林道を走り、本当に着けるか不安な道のりです。遠隔地の秘湯でも無い那須でこんな所もあるのかと疑ってしまいました。
しばらく、走って迷ってしまったかと思い、ナビ目的地近くの民家に立ち寄り、柳沢鉱泉の場所を聞くと、「うちです」と言われ驚愕です。看板なし。玄関ガラスに清水屋と書かれたたガラス引き戸が開け放たれ「清水屋」の文字に気が付きませんでした。民家です。
これぞ、まさしく秘湯です。
使われている浴室は1つのようです。
3人位入れる小さなタイル張り浴槽1つだけです。洗い場の蛇口はたしか、2つ。
大小、色とりどりの平石張りの床が歴史と浴場や脱衣場に鄙び(老朽化?)を感じます。
浴槽の立ち上り、浴槽の縁、奥面の岩部分に幾重にも波状に赤茶けた堆積物や青色の鉱泉成分結晶が見事に付着し感動しました。湯口は水道の蛇口です。(捻ると源泉は、勿論無色透明)です。
湯面を見ると再度驚愕です。湯色は薄いオレンジ色で炭酸カルシウムが見事に膜を張り、湯の華が浮遊しいます。素晴しいです。野口悦男氏絶賛の意味が分かりました。
湯に身を沈め、しばらく堪能しました。、浴感があり、湯にちからを感じます。
この上も無い最上級で極上の鉱泉です。死にそう !
皆さんも、この極上の鉱泉を体験してみてはいかがですか?
絶対にお勧めです。
最上級の鉱泉に感激のあまり、皆さんに知って欲しい為、写真3枚送ります。
添付写真
667柳沢鉱泉・清水屋01全景
667柳沢鉱泉・清水屋08内湯全景
667柳沢鉱泉・清水屋11温泉成分結晶付着
667柳沢鉱泉・清水屋15湯口2人が参考にしています
16件中 1件~16件を表示
前へ 1 次へ