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白く濁ったお湯が流れる川、湯気が立ちのぼる湯小屋、、、鹿の湯独特の風情です。入口の受付をして川を渡る廊下の突き当たりで男女左右に別れます。
今回で2回目の入湯。前回はちゃんとかぶり湯をして熱いお湯にも挑戦しましたが、今回はあまり時間がなくかぶり湯なし。やはりちょっと物足りない。女湯はかぶり湯や打たせ湯が脱衣所を挟んだ向こうにあるので、そこで体にお湯をかけてから脱衣所を通って湯槽に入るようになっています。
平日午後12時半ごろでしたがけっこう人がいっぱい。話のタネに一度は入ってみようという感じでしょうか。団体が入ってきて脱衣所が一時いっぱいになってしまいました。団体さんは当然かけ湯などせずいきなり湯船に入ってきます。わいわいと41~2度の湯槽にみんなで浸かり、早々に出て行ってしまいました。
ここにはマイ柄杓を持ってやって来る地元の人もいて、ひとり黙々と46度のお湯に首まで浸かっている人がいました。私も44度までは入りましたが、かぶり湯なしだと46度はちょっとムリ。いちばん奥にすごく広い42.5度の湯船があるので、そこでのびのび入りました。湯口付近の岩がクリーム色に染まっていて硫黄の匂いも強烈でいい気分。男湯には48度の湯槽もあるそうで、ダンナは10秒入ってきたと自慢してました。
やはりここに来たら、柄杓で頭にかぶり湯をやらないと。あの頭のてっぺんがジンジンする気持ちよさがたまらない。次回はぜひかぶり湯やりたいです。6人が参考にしています