口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年3月7日)
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久しぶりの鳴子、この時期にしては雪がありませんでした。
予約があるので30分位でも良ければとの事でした。
第三浴場のプレートのかかった、浴室まで案内を受けました。
写真で見ていたより少し大きく感じたレトロな浴室に半円形の湯船。
源泉が高温なので投入量は少ないです。
窓は網戸となっていて、この開け閉めだけでも湯温が変わるので、気を使うとのことでした。
入りやすいお湯でした。
白鳥が鳴いて飛んでいました。北に帰るのでしょうか。6人が参考にしています
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自家源泉が3本あり宿泊者専用の湯船もあるそうだが、外来入浴者は大浴場のみ入浴可。
大浴場は脱衣所は男女別だが、浴室に入る扉は共用という構造の混浴で湯船は半円形、アブラ臭のする黒湯のかけながし。
入浴後ご主人に、古川駅周辺の歩道が波打っていたと話すと、古川駅周辺は元は田んぼなので地盤がゆるいが、鳴子は地盤が固く被害は無いなどの情報を教えてくれた。
鷲の湯、元湯混湯 ナトリウムー炭酸水素塩泉 かけながし
48度 pH6.94 カリウム 33.6 鉄(Ⅱ) 0.5 炭酸水素イオン 823.7 遊離二酸化炭素 101.8 メタケイ酸 221.4 メタホウ酸 10.7 酸化還元電位 (ORP) 38 (2011.5.28)10人が参考にしています
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掛け値なしに好きです。
あまり多くは語りませんが…女将さんやお湯又は居心地の良さ共々素晴らしいです。
一見さんや日帰り客はお断りな訳ではないようで真相は連泊の宿泊客や湯治客又は一泊のつもりが逗留してしまってる方とか居るらしく館内にそのようなお客さんが滞在している場合はそちらのお客さん達を優先して日帰りのお客さんは断る事があるとの事らしいです。
ごもっともな話だと思いました。
古い建物なのですが館内も半円形の黒湯の浴室も貸し切りの浴室も非常に居心地が良かったです。
常連客が多い理由が良く解るうえに実際またすぐにでも行きたいお宿です。12人が参考にしています
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馬場温泉で至福の時間を過ごし、次の目的地はこちらにしました。
浴室のレトロで静かな感じの写真を見て、行ってみたいと思っていたのです。
門からのアプローチも、雰囲気があります。
浴室に案内されると思わず「わぁ、素敵」と言っていました。青い枠の縁取りの大きな窓が正面に広がり、その外は森が広がっているみたい。
ここも黒褐色のお湯ですが、質感を感じました。
細かい湯の花が無数に泳ぐお湯は、鉱物系?コールタール?不思議な匂いがします。体に沁み渡っていくような気持ち良さを感じました。
この浴室にいると、う~ん、落ち着きます。先程通った鳴子峡の人だかりなどが幻のようにも思えてきます。昨日までの毎日が、夢のような感じさえします。
不思議な気持ちになりました。
評価は5点です。(修正したら入らなかったため記載します)4人が参考にしています
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2010年7月7日---イーダちゃんの東北最後の旅の宿は、宮城・東鳴子温泉の「初音旅館」さんでありました。
いやー こちら、実は2007年の5月に同じ東鳴子の「黒湯の高友旅館」に泊まったときから気になっていたお宿だったんですよ。とゆーのは、「高友旅館」のお風呂でご一緒したおばーちゃんがこちらのお湯を激賞してたんですよ、距離的にもこちら「高友旅館」さんとはすぐの距離ですし、そーゆーよーなわけでもって今度はこちらの「初音旅館」さんに泊まってみようかな、とイーダちゃんは決めてみたのでありました。
それ、大正解でした。「初音旅館」さん、ツボでした。
もー めちゃめちゃ、なにもかもが良いの(^^;
大正チックな全体の木造の造り、廊下をギシギシいった果てにある、これまた大正仕立ての和風の部屋がまずよろし。例によって万年床を敷いて、扇風機をあけて、網戸から庭の木立を眺めたら……なんか、それだけで暑さが遠のいていくような気がするのがふしぎでした。
日本の伝統建築って涼しいんですよ。風土にあわせて超・よくできてる。感心しながらお風呂にいったら、きゃあー(^0^)/ これは!
弾けちゃいましたねえ、僕あ。
こちらのお風呂、ほとんど僕の理想のお風呂デス。
半円形のタイルのお風呂。大きさは3、4畳ってとこかなあ。こちらのお風呂、木製の着替処からガラス戸あけて、階段を3段下りていくんスよ。窓の多い、明るいお風呂。窓から木立が見えて、それから庭のそこここに咲いてる紫陽花が見える。うーん、草の香り、木の香り……そして、なにより茶褐色のお湯の、鉱物と油臭がまじったみたいな、独特の重曹湯のふしぎ臭……。
掛け湯して、入ってみると、ああ、さっきの馬場温泉ほど熱くないい、ちょうどよさげないい温度です。お湯の感触と香りがあわさってまんず気持ちいい。超綺麗なお湯じゃないですか。飲泉もお湯の鼻孔吸いもむろん敢行。茶褐色のお湯の表面には窓と空とが映ってて、それを眺めながら出たり入ったりしてるうちに、とうとう気持ちよくって、洗い場のタイルのうえに寝転んじゃいました。ごろん。逆さになった木立と空と紫陽花を眺めながらのしばしの極楽気分を思いっきり深呼吸。(^0^;>
ああ、いいなあ。深呼吸するのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。それくらいこちら気持ちいいの、ほとんど涅槃級。
お風呂からでたらぶらぶらと東鳴子の夕刻の町を散歩したり。
ひさびさ訪れた鳴子御殿駅がやっぱりよかった。
江合川沿いの鳴子までR47をテクテク歩いていって、西多賀の湯の隣りのスーパーでパックのお寿司を買って帰ったら、こちらのおカミさん、なんと僕におかずを作ってくださいまして(僕は素泊まりで泊まったのです)、山椒の入った煮物、とても美味しかった。ごちそうさまでした<(_ _)>
旅はやっぱいいですねえ。いい。こればかりはもうどうしようもない。帰ってきてまだまもないというのに、そんなふとどきなことを呟きたくなる、旅情のまだ完全に抜けきっていないイーダちゃんなのでありました……。10人が参考にしています
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