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この約1年間に季節ごと5回ほど泊まりました。今までは、ここのコメントでは勝手ながら応援してきましたが、さすがにいくつか訂正しなければと思います。
1)「芭蕉の湯」。A4版の宿のパンフレットでは源泉かけ流しの宿とありますが、大浴場の湯船では、手すりのところなどに最低2ヶ所、吸い込み口と湯出口があり循環しておりました。硫黄臭などが強いのでなかなかわかりにくいのですが、寝湯ジャグジーのあたりで注意深く嗅ぐと、わずかに塩素臭があるように思われました(おそらく、、です)。以前は、滝型の湧出口からザバザバ掛け流しされていましたが、曜日や時刻にもよるかと思いますが、今回と前回はザバザバのかけ流しは止まっており、むしろ循環が目立ちました。部分循環併用の掛け流しかと思います(または循環+一部かけながし)。一方、露天の湯船には循環口はなく、こちらは源泉掛け流しでよいかと思います。
2)「玉の湯」。大浴場の湯船には木桶から勢いよく湯が注がれていますが、曜日や時刻にもよるかと思いますが、湯船からあふれ出るお湯は少なく(以前はあふれていたように思ったのですが)、湯底にすくなくとも1ヶ所、吸い込み口がありました。今回は大部分循環かと思われました(塩素臭はわかりませんでした)。露天の湯船には循環口が無く、露天は源泉掛け流しでよいかと思います。
3)前回から気になっていましたが、何度訪れても毎回、フロント&客室係りから「当館は初めてですか?」と聞かれるのには閉口しました(以前にも来てますよねと気づいてくれたのは食事処のオバチャンだけでした)。団体メインの宿かとは思いますが、個人客のリピーターも大切にした方が良いのでは。
4)食事のバイキングは、いつ訪れてもほぼ全く同じメニュー。部屋食の高いプランでも、バイキングと同じおかずが皿に盛られて配膳されてきて、、、、。
5)いわゆる大型歓楽型。就寝前の一風呂の頃には、5階コンコースやソファー、エレベーター内に泥酔客やホステスがいたりして、興ざめすることがありました。
6)お部屋。洗面台の上、スチームの下などホコリが堆積していることがありました。
今度は、しばらく経ってからお伺いしたいと思います。源泉そのものには大ファンですので、よい宿になってくれるよう願っています。3人が参考にしています