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2月連休最終日の朝9時ごろ、JTBの企画についていた下駄手形を使用し、無料で立ち寄りました。
もう、なんといっていいのやら・・・最高です。
鳴子についてからいくつか立ち寄りましたが、達成感と満足感ではここを超えるところはないかもしれません。
にごり湯好きの私ですが、にごる前の新鮮なお湯はもっと好き。ここで再確認です。
手前にメインの浴槽、奥に打たせ湯用のぬるい浴槽があります。
ぬるい方は時間が経っているせいか、つぶつぶの湯の花で白濁しています。
むろん、ぬるいお湯は混み合いますが、「ぬるいと長湯できるけど、なにか物足りない」
という言葉を残して上がっていったおばさんの言葉に納得しつつ、短時間ながらも熱い方を堪能しました。
鳴子はにごり湯が特徴的ですが、真の鳴子温泉の底力はこれだったかーって感じです。
冬場は気温と湯温の差が大きいため、湯煙が充満して、駅で見かける視界クリアなポスターよりももっともっと風情がありました。
「湯煙よ、内臓まで届けー!」とばかりに深呼吸して味わいました。
おばあちゃんになっても入りに来たい、そのために毎日がんばろう、
大げさですがそんな元気さえもらえる素敵な温泉です。1人が参考にしています