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隣が民家だったりするどこにでもあるような環境ですが、名物?のご主人にロックオンされるともうそこは別世界。300円の入浴料を払うと、その額の割には申し訳ない程の案内を丁寧に受講できます。(自噴泉の湧出量について「毎分ドラム缶2個分」という説明には思わず、「それって何リットル?」と突っ込みたくなりましたが…)
お湯は鉄臭がプンプン漂う黄土色で、かなり酸味もあります。利用者の殆どは地元の常連さんのようで、特に混浴の露天はさながら社交場と化しています。ペットボトルで持ち帰る方もおり、聞くと自宅で洗顔したり、うがいをするのだとか。確かにいかにも効きそうです。
帰り際にはご主人に近くのJAで今が旬のブドウを買っていくよう念を押されました。(勿論、購入!)いや~、お世話になりました。7人が参考にしています