-
弱い金属臭がする、褐色がかった湯で、赤茶色の湯の華が舞っていました。ただ、この湯の華は、析出物が岩にこびりついていて、それを掃除していないために舞っているのかもしれません。内湯は温度別に2つの浴槽があるのですが、右側(やや大きい方)の温度調節はうまくいっていなかったです。機能が故障しているのかな。人力で調節していました。左側が40℃、右側は42℃あたりを狙っているみたいでした。露天風呂は40℃程の温度でして、上からは冷たい源泉が注がれ、水面下のパイプからは温められた湯が注がれていました。詳細の掲示は見つからなかったですが、加温の必要のために循環しているのかもしれません。
驚くのは発汗の量です。湯温が高すぎるわけでもないのに、おびただしい発汗が伴います。成分によるものなのでしょうか。給水しながら、また時々水シャワーをかけながらバテないように気を使いました。浴後の発汗も長時間に渡り多かったです。それを見越してか、脱衣所は寒いくらい冷房が効いていたのですが、それでもクールダウンに苦労しました。物凄くポカポカするので冬場なんかだと最高のパフォーマンスを発揮するかもしれませんね。
最後に、日帰り入浴料金は大人1000円でした。券売機をスルーしてフロントでJAF会員証を提示すれば900円になります。19人が参考にしています