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ひとつ前の口コミをお書きになっていた、たこさんの「女神の湯」の引用に惹かれて、あえて悪路にアタックしました。
地元神奈川に、まさかこのような鉱泉があったなんて!
途中の道を誤り、迷って戻り直したりしながら、どうにかたどり着きました。
いや…あの細くて凸凹だらけの道、ジムニーみたいな車でないと、相当厳しいです!
道中ずっと「対向車来ないで!」と祈っていました。
だいぶ手前のスペース(道祖神の近く)で停めさせていただき、そこからは徒歩で行きました。
葉山にあれだけの山の自然があるというイメージがなかったので、神奈川の一面を知る良い機会になりました。
お湯は、女神の湯の上を行く極上さだと感じました。
あまりのヌルヌル感に、体を洗っていくら流しても流れたように思えないなんて、島根の美又温泉以来です。
薪で沸かすということですが、すぐに熱くなるので常に水(鉱泉の源泉)を浴槽に注いでいないと入れません。注がれる水に触れても大変ヌルツルしています。
洗顔後に何もケアしなくてもツッパリ感すらないなんて、不思議な鉱泉です。
さすがにドライヤーを使用できるような環境はないと思われます。
季節は春から初夏にかける頃とあって、かなりいろいろな生き物とふれ合う機会が多く、やぶ蚊以外にも注意が必要です。
帰りの砂利道、案内の看板と思われる文字が書かれた板を撮影していたら、大きな蜂が一匹近づいてきました。すぐにゆっくり離れたので被害には遭いませんでしたが、山の中に巣があるかもしれないので、立ち止まると同じように飛んでくるかもしれません。9人が参考にしています