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朝風呂で午前6時頃訪れました。
まず施設名ですが、やはり「ホテル道の宿」に改名しています。
水戸大洗インターから車で2~3分で行ける近さ。隣には「パール水戸店」というパチンコ屋があります。
健康ランド風で古めかしいこの施設の不便なのは大浴場・ラドン浴場・サウナがそれぞれ別で移動しなければならないことです。
ラドン浴場は1人でいるとちょっと怖いくらいの雰囲気があります。この時間に入浴する人が少ないのかひっそりとした静けさでした。湯温もぬるめで温まる感じがしませんでした。
大きな露天風呂がある浴場が一番いいかと思いますが、露天風呂は夜10時を過ぎると保温を止めるんだそうで、朝のこの時間は体温より低い超ぬる湯状態。当然浸かれないので殆んどを内湯だけで過ごしました。
これで1,050円は納得できません。24時間営業を謳っていながら満足に入浴できない時間の方が料金が高いのはどうなんでしょう。
露天には堂々と灰皿まで置いてあって分煙対策も全くありません。
何より問題なのは早朝の従業員の少なさです。
受付はおじいさんでしたがこの人が玄関の掃除や浴場の見回りもやっていました。食堂に2人とおばちゃんも1人見かけましたがこれでは浴場の清掃やサービスが怠慢になるのは当然。地元の常連だけの施設ではないのですから対応をもっとしっかりとするべきです。
敢えて行きたい方には13:00と18:00に行なわれる浅草芝居を観れて、露天風呂に入れる昼間の時間(入館料525円)を勧めます。2人が参考にしています