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投稿日:2007年11月30日
福島紀行③阿賀川、滝、頭上の電車! (湯野上温泉露天風呂(閉館しました))
イーダちゃんさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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福島旅行の三日目、噂を頼りにこちらにやってきました。
湯野上温泉露天風呂!
前夜の宿の木賊温泉でまず朝湯を使い、それから行路の途中湯の花温泉の石湯に立ち寄りし、その次に---こちらまで立ち寄り、という結構充実したスケジュールでしたねえ。
いや~ でも、こちら、探した探した(^<>^;>クルマで湯野上温泉内をかなりぐるぐるしたんですが、結局見つからないんで、僕、駅にクルマを駐めて、観光協会で地図を貰い、最終的には歩いていきましたよ~。
きちら、踏切くぐって、ほんっと、物凄い急坂を下っていくんですよ。冬は、お湯をとめちゃうっていうのも判りますよ。ホント、そのくらいの坂を下っていくんです。で、ごーっって凄い音をたてて流れてる阿賀川の流れに出るワケです。
もう、凄い峡谷。阿賀川が太い流れでごーっ。
四方を囲む山々のでっかいこと。もう天然の壁みたい。
はるけく頭上、滝がぐわーっと落ちていて、その隣に単線の鉄橋がかかっていて・・・
で、そこに僕の目指すお風呂はありました。時刻は14:00。
河原の石ごろごろ。着替所なんかなんもなし。四角いコンクリの湯船にもうお湯が掛け流されているだけ。ごっついオジさんの先客がおひとりおられました。地元の方。挨拶して入ります。
「ここ、熱いでしょ?」
「ええ、熱いっスねえ」
「でもね、気持ちいいでしょ?」
「ああ、いいスねえ。こりゃあ、いいですよお・・・」
湯の花と落ち葉の舞い踊る、極上のアチチのお湯でしたねえ。
あ。僕の湯浴み中、いちどだけ鉄橋の上、単線電車が通っていきましたよ。もうご機嫌(^^
お湯質に加えてワイルドな景色が超極上ですから、こりゃあ、皆さんが騒ぐのもあたりまえですって。ただ、冬場は、坂が雪で危険になるので、お客がこられぬようにお湯は止めちゃうそうです。そのへん注意。0人が参考にしています
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