口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年8月30日)
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日帰りで利用しました。激熱で適温になるまで大変でしたが、好きです。
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湯宿温泉の前は以前から何度か通ったことがあり、一度は温泉に入ってみたいと思っていた。そのため、事前に裏通りを確認しようと車で路地に入り、対向車と後続に挟まれて往生したり、猿ヶ京方面から入ったら途中狭くて抜けられないことなどがあった。裏通りに車で入るのは、少しばかりの技術と覚悟がいる。
湯本館は、月夜野方面から旧三国街道の石畳に入るとその突き当たりにある。入口前を左に折れて旧三国街道は続くのだが、車では通り抜けられない。
玄関前には、4台ほどの駐車スペースがある。中にはいると受付にご主人がいた。入浴料は600円。
男性は、混浴の内湯のみである。混浴の脱衣場も男女一緒だ。なぜか脱衣場の入口だけは二つある。なぜか浴室への入口も二つ。
浴室には円形の湯舟が一つあり、大きさは直径4.5mほどだ。湯温は49度ほどか。熱いことは承知していたが、加水して温度を下げるにしても湯舟が大きくて時間が掛かりそうだ。
温度が下がるまでの間、湯口で飲泉したが湯温は60度に近い。石膏臭がし、石膏味?と微かな塩味が感じられた。ナトリウム、カルシウムー硫酸塩泉、分析書を写した説明書きには芒硝性苦味泉との記載があった。
15分ほどの加水と湯もみで46度ほどに下げ、掛け湯を繰り返しながらさらに45度まで下げて湯舟に入った。だが、湯舟に入るまでにもう疲れてしまって、お湯の良さを感じる余裕など無く、みっともない湯浴みとなってしまった。
湯本館を出ると、とにかくしばらく休もうと国道沿いの「やまいち屋」という蕎麦屋に入って、「味みぞれ」という冷がけそばを食べた。評価は3点というところか。どうしても山形の十割そばと比較してしまうので、少し厳しいのかもしれないが・・・。10人が参考にしています
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日帰りで利用しました。
動物の剥製や甲冑などがロビーに飾られており、やや歴史を感じますが、脱衣場や風呂場はシンプルで大変清潔感があります。
無色透明、サラリとした、やや硫黄臭の熱いお湯です。
大浴場は混浴だったようで、どの位の大きさか不明です。
女性用となっていた内湯は洗い場が5つ、リンスインシャンプー、ボディソープ、固形石鹸の備え付けがあります。
洗面所に無料貸出ドライヤーがひとつ有ります。
湯船は大人四人も入ればいっぱいといった感じです。
たまたま入浴中は他のお客さんがいなかった為、貸切状態で使わせていただきました。
夏場に熱いお湯のお風呂ではありましたが、とても快適でした。
18時まで、大人\600-.です。10人が参考にしています
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R17沿い、旧三国街道沿いに8件の宿と、共同湯が4件もある温泉地で、1200年前開湯の歴史がある湯宿温泉、この湯本館も400年以前の関ヶ原の戦い以降の歴史があるそう。
沼田城主の真田初代から5代目まで愛用した湯である。
小さな温泉街の入口には棟が建ち、飲泉所があるが停止中。
ここから分かれる路地が旧三国街道らしい。
石畳道が続き、狭くなる所に湯本館があった。
門には表札があり珍しい。ここの主人になると表札の名前を襲名するんだとか。
門脇には共同の窪湯があり街の中心地を為している。
年季の入ったビルで奥から主人が飛んできてくれた。
靴は玄関へそのまま、スリッパ、フロントにて支払い、妻は入らず、私のみ今回温泉博士の券でお世話になった。
湯殿は左手へ、温泉の歴史が書いてある。
廊下から見える裏山の洞窟前が湯本温泉の源泉場だそうで、屋根付きの小さな露天風呂のような感じの湯畑?が2つある。
サンダルがあり降りられるようになっているが、ぬかるんでいて足場は良くない。
おまけに曇りで古旅館と岩場の空間は真昼なのに薄暗く、あまり気持ちの良い環境ではなかった。
通路を挟んで左が女風呂、右が混浴大浴場。
脱衣室は大きく仕切った焦げ茶色の棚のみ。
男女の仕切りなし。
照明は点いていない。
宿の云われが書いてある。
ドライヤーは1台。
ここは施設の充実を求める人には向かない。温泉通好み向きかな。
ガラス戸を開けると6角ドームの天井、数段階段を降りる。おばあさん(大女将さん?)がカランを清掃中だった。
中央に10数人が入れる円形浴槽が一つあり、その周りにシャワー一体型カランが6席。席前はガラス戸、ケロリン桶で桶台はなし、鏡は横長の物が湯口の両脇の壁に付いている。
湯は無色透明、大変熱く、おばあさんがホースを入れてくれる。
湯口は岩場となっていて、柄杓があり飲泉可。石には灰白い析出物が突起状に着く。湯は掛け流しされる。
露天やサウナは無く純粋に温泉を楽しませて頂いた。無料で申し訳無い気持ちである。(1330~1430頃入浴)
600円
日帰り1100から
13H250628金曇初入浴9人が参考にしています
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雑誌「温泉博士」の温泉手形で入浴させていただきました。同誌に載っている写真を見て、良さげなお湯だなと気になっていましたが、ようやく叶いました。
温泉は、泉温62.7度、無色透明のナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉です。源泉が中庭から湧き出してすぐに浴室につながっているので、新鮮な湯が楽しめます。大浴場では湯口から出てきた高温の湯が一旦湯溜まりを経て冷まされて浴槽に注がれる仕組みですが、湯溜まりに置かれている岩には白い温泉成分が凝結しているのがとても目を惹きました。湯溜まりにはコップが置かれ、湧き出したばかりの源泉を飲むことができます。この泉質特有の焦げたような匂いや湯溜まりを経てもなお熱めの湯には温泉のパワーが強く感じられ、圧倒されました。機会があれば、また訪れたいと思います。
(2012年11月入浴)8人が参考にしています
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鄙びた温泉街の最奥に位置する老舗旅館。日曜日の夕方、温泉博士の特典でタダで(通常600円)日帰り入浴してみました。受付を済ませ、混浴の大浴場へ。30人程入れそうな石造り円形浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉がかけ流しにされています。湯は、敷地内から自然湧出。新鮮な湯が供給されるだけに、かけ湯してみると熱い!湯温は、43℃強。奧の天然石の下からコンコンと湯が出ていて、丸い石の表面に真っ白い析出物が、びっしり付いています。口に含んでみると、ほのかな石膏臭。良いお湯目当てに、絶えずお客さんも訪れていました。
14人が参考にしています
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湯宿温泉の一番奥にある旅館です。土砂降りの中、15時過ぎに利用しました。平日かつ雨が強いので客がいないようで貸切での利用となりました。受付時に車のキーを預かられました。
泉質:Na・Ca-硫酸塩泉・掛け流し。
総成分1430mg・Na274mg・Ca169mg・硫酸塩750mg・塩化物131mg・メタケイ酸64.2mg。有名な大きい丸浴槽には底部から湯が投入されていた。無色透明無味無臭で湯口では飲泉もできるようで飲んでみると仄かに石膏系の匂いや味を感じ取れた。源泉60℃と高温で絞って投入して浴槽内では43℃程に感じられます。自然湧出で鮮度は高くキシキシ感も感じられました。湧出口付近の岩は湯の花と形が変形していたりと少々不気味さがありますが温泉の力強さが伝わってきます。コンコンと湧き出る温泉と昔ながらの温泉宿で入浴宿泊ともに味がありそうで良さげです。温泉評価:72/1009人が参考にしています
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土曜日の15時頃だったが、、貸し切り状態で入浴。 裏庭から沸く源泉で温泉力は抜群。
湯宿温泉 洗湯 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉 かけながし
62.7度 カルシウム 169 フッ素イオン 4.4 硫酸イオン 750 メタケイ酸 64.2 メタホウ酸 6.5 酸化還元電位 (ORP) 48 (2011.8.27)8人が参考にしています
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大浴場は混浴で女性にはハードルが高すぎます。
でも平日4時過ぎ、ちょうど中年夫婦が出てきて
廊下で涼んでいるので、覗いてみたら無人。
われわれ夫婦も貸切状態で入ることができました。
円形の大きな湯船のお湯は確かに熱く、
二人で盛大にかき回してかけ湯をザブザブ。
入ってみるとキリっとしたいいお湯です。
湯船の外の石が転がってる所から激アツの源泉が流れ出ています。
石には湯の花が白く付着して、独特の風情を醸し出しています。
お湯は最初は熱いですが、慣れてくると割と肌になじむ感じです。
石膏のようななんともいえない香りがします。
この大浴場はドアは2カ所でも中の脱衣所はひとつ。
中の区切りはありません。なかなか女性は入れません。
女性専用のお風呂は向かい側にあり、3~4人入れる湯船。
でもせっかく来てこれだけじゃさみしいです。
宿泊者は朝のわずかな時間大浴場が女性専用になるようです。
日帰り入浴は11時から18時。今回は温泉博士利用。6人が参考にしています
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群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉
ナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉 泉温 62.7℃ pH値 8.3
関東と越後を結ぶ三国街道として栄えた湯宿温泉。大きなホテルもなくひっそりとしている。この地味な存在の湯宿温泉の老舗の湯本館さんに立ち寄り入浴をさせて頂いた。敷地内に自噴する源泉を持つ。玄関前の駐車場はかなり狭く、4,5台でいっぱいだろうか。
混浴の大浴場の他に、女性用と家族風呂の内湯のみ。大浴場の入り口の戸を開けたら湯気が充満していて浴室内がよく見えないほどだ。中央に円形の湯舟があり、周りが洗い場となっている。湯口エリアは独特で、奥の大きな岩の前は扇形に仕切られ、石がたくさん置かれていてボコボコと源泉が湧き出ている。柄杓とコップが添えられているので、飲んでみると熱かったがほのかに硫黄味(?)がしてまろやかで美味しかった。圧巻なのは、石膏と思われる温泉成分が石に見事に凝固している様だ。空気に触れている部分だけに付着しているのがちょっと不思議だ。手加えいっさいなしの源泉掛け流しの無色透明のお湯は、少しキシキシ感があるが、新鮮そのもので極上湯と言っていい。湯温は、体感42,3℃位で熱めだったせいもあろうが身体の芯からよく温まる。湯上がり後も汗がなかなか引かなかった。
混浴のこの大浴場は脱衣所も男女共用らしい。湯殿の造りといい、女性には少しハードルが高いかも。貸切状態のこの日の私の湯浴みのようだったら別だが…。4人が参考にしています
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温泉博士を利用して立ち寄り入浴させていただきました。
平日昼時の訪問でタイミングよく先客も無く、混浴の丸浴槽を体験できました。
ガラス戸を開けると想像していたより大きめの丸い湯船、透明な湯が縁から溢れ出しています。
おお~これが憧れの♪奥の源泉溜めに積まれた石にびっしりとこびり付いた真っ白い結晶。
透明な柔らかなお湯ながら成分の濃さを実感できます。
若干水でうめて入った熱めの湯は5分もしないうちに汗が滲むほど温まりの良いお湯でした。
大浴場の前には廊下を挟んで婦人風呂と家族風呂があります。
婦人風呂は4人用長方形、白く細長い湯の花が大量に浮かび、
大浴場よりはややにごった感じに見えます。
混浴風呂は湯溜めがあるために湯花が自然ろ過されるのでしょうか?
飲泉するとほのかに卵風味、美味しいです。
平日の旅館の立ち寄りと言うことで、ほぼ貸しきりかと思っていたのですが、
混浴風呂も入れ違いにお年寄りのご夫婦がいらっしゃいましたし、
婦人風呂にも家族風呂にも先客さんがいらっしゃいました。
なかなか侮れない秘湯の宿、ツルツルと柔らかくほっとできる良いお湯でお勧めです。5人が参考にしています
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全景写真を送ります。
4人が参考にしています
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湯口エリアの写真です。
4人が参考にしています
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湯宿温泉は1200年の歴史があり、武将真田家ゆかりの湯治宿のようです。
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)敷地内自然湧出自家源泉
泉温 62.7℃(加水可) PH 8.3 柄杓・コップで飲泉可
源泉掛け流し・無色透明・弱硫黄味・ラジウム含有・鄙びあり・歴史あり・浴槽内弱自噴
消毒剤なし・循環濾過なし・細かい白と薄茶色の湯の華舞う・
熱湯
六角形の浴室円形浴槽の混浴大浴場 1・婦人風呂 1・家族風呂 1・露天風呂なしカルシウムの結晶が湯口付近の玉石に見事に付着
建物の玄関脇に、「湯本館作太夫」と書かれた看板があります。
純粋湯治宿のお目当ては、混浴内湯です。
脱衣場の窓を開けると、中庭に低い屋根掛けの自然湧出の源泉湧出地が見えます。
脱衣場上部には、毛筆で書かれた「湯宿温泉縁起」が掛けられています。
(男女一緒の脱衣場で、若い女性には、かなり勇気が必要かと思われます。)
混浴内湯は、六角形の湯小屋で、高い天井も六角形に抜かれて一段高く換気口が6つ有ります。浴場は歴史と鄙びを感じるとても良い雰囲気です。
中央に円形浴槽があり、その奥に大きな岩がせり建ち、扇形に石で仕切られた湯口エリアがあります。その仕切られた湯口部分には、湯の湧出口と、数多くの不揃いの玉石があり、湧き出る熱湯を自然冷却させて、浴槽に流し込む仕組みのようです。
数ある全国の温泉の中でも、この様な湯口の形態は、湯本館だけではないでしょうか?
この、玉石一つ、一つにカルシウムと思われる温泉の成分結晶が、長い歳月をかけ ぶ厚く、見事に付着している様に、誰もが圧倒される事でしょう。
円形浴槽はもちろん源泉掛け流し。貸切り状態と静寂の中で、新鮮な極上の温泉での 湯浴みに、最高の贅沢と幸せを感じました。
浴後感も持続する、お勧めの極上温泉です。
(再々訪)
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