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県道沿いに偶然看板を見つけ、寄ってみる事に。看板は「みたらしの湯」と表記してあるが、温泉の文字は無い。念のため、受付の女性の方に温泉である事を確認して入場。福祉センターの名の通り、館内はバリアフリーで車椅子の通行を前提とした設計となっている。洗い場、浴室にも万全を期すべく手摺がズラリと並ぶ。
お湯は微かに硫黄臭漂い、濁りのある冷泉。コンセプトからして露天の必要性も無いが、浴槽は6人程が入れる内湯のみ。当初は貸切状態でしたが、退出する頃には6~7人の年輩客で満たされており、個人的には特に感じなかったもののその効能が認知されていそうだ。
ただし浴室に入った途端、鼻を突く不思議なアンモニア臭が個人的には最後まで消化できなかった。お湯は良いですが、この点だけが好みに合わず少々残念。3人が参考にしています