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投稿日:2013年7月14日
鄙びの宿での異空間体験 (大谷温泉 かじか荘(閉館しました))
ぴいすけさん [入浴日: 2013年7月14日 / 2時間以内]
33.0点
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益田市のグラントワ(島根県芸術文化センター・島根県立石見美術館)に行った際にすぐ近くにあるここに立ち寄りました。
途中、車がすれ違えないような狭い道もありますが、舗装もされてるし、看板もけっこう出てるのでナビがなくてもたどりつけると思います。
建物からしてかなり鄙びた感じ。フロントも少し暗くてこういうのが好きじゃない人はここで退散してしまうかも。
でも、予想どおりにお宿の方はみなさん親切な感じで安心します。また、ロビー横のソファーで白黒のちょっとぽっちゃりした猫ちゃんが爆睡してました。
猫好きの我が家にはそれだけでポイントアップでした。
少しお年を召されているような感じで毛並みはちょっとゴワゴワした感じでしたが・・・
さて、かんじんのお風呂はというと、男女別の大浴場と小浴場、それに治療湯という小さなお風呂があります。
最初は普通に大浴場だけ入ったのですが、ここはお湯も濾過されて透明であまり浴感もなく、何よりも窓から見える岩壁になんだかよくわからない写真が飾ってあるのが???な感じでした。
着陸した飛行機が夕陽を浴びている写真や女性がサングラスをかけているアップの写真や凧の写真・・・ 不思議な空間です・・・
で、そのお風呂を出て廊下の角を曲がるとそこに前述のように小浴場と治療湯があります。それぞれのお風呂は入口が別々でそれぞれにちゃんと脱衣所もあります。大浴場と違ってほかの浴場は少し茶褐色な感じで「温泉だぁ!」って感じがします。
なお、廊下の壁に貼ってあった分析表では、「鉄・アルミニウム・カルシウム・硫酸塩冷鉱泉 源泉12度」となってました。
そういえば、帰り際に別のお客さんが車で来られたのですが、車の窓も鍵も開けっ放しで宿に入って行かれたのが印象的でした。盗難の心配とかまるでされてないんですかね・・・
ちなみに脱衣所にはちゃんと鍵のかかるロッカーもありました。7人が参考にしています
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