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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2011年1月2日)
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京都駅八条口から歩く事10分程度、天下一品の裏の路地を歩いて行くと、目指す銭湯はあります。華やかな京都駅前と違い、この辺りは住宅地となっていてひっそりとした佇まいです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン12席)
電気風呂(40℃、1席)
白湯(40℃)
バイブラ(42℃、背面ジェット2席)
水風呂(20℃、深湯)
サウナ(100℃?音楽あり、テレビなし)
京都の銭湯は、大阪の銭湯のようなアミューズメント性を追求したものとは少し違い、比較的狭い湯殿に機能的に湯船が配置されているようなスタイルの銭湯が多いような気がします。番台型でかなり古い外観、また内装ですが、それがかなり雰囲気を出しています。
アクの強そうな地元の人も多く、銭湯初心者の方にとっては入り難いかもしれませんが、サウナもあり、イイ銭湯でした。京都駅からは少し歩きますが、機会があればまた入りに行きたいと思います。0人が参考にしています
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施設外観です。やや痛んだ感じがありますが、湯はなかなかのものです。
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八条大宮の1本東、京都ラーメン研究所のあたりを南に入りまして100mほど歩いたところにあります。旧市街といいますか、クラシカルな街並みにマッチしたような外観の銭湯さんです。見た目は住宅っぽいといいますか、脱衣所の2階が居住スペースだと思われます。看板代わりにネオン管がありまして、昼間だったので見えなかったのですが和歌山の本町温泉のアレを小さくしたような感じかもしれません。
三和土に番台が設置されているタイプで、先にお代を支払ってから靴をぬぎます。ロッカーは籐籠を入れるタイプのもので、籠はなかなか立派なものでした。番台の上といいますか、余所では番台のおばちゃんが見るためのテレビが据え付けられているあたりに立派な神棚がありまして、これが番台の側を向いています。この場所、この方向に神棚があるのは初めてでした。他にはFUJIの冷蔵庫に雷電というゲーム卓、競馬関係のポスター・カレンダーが多数。浴室に入るところの欄間には見事なタイル絵もあります。そうそう、ところどころ床が抜けそうな雰囲気といいますか、鴬張りみたいになっているのでご注意を(笑)
浴室は白を基調とした明るい印象で、入って左の脱衣所側にせり出したスペースに電気風呂。ここは水風呂か入浴剤になっているところがほとんどだと思いますが、こちらは電気です。L字型の主浴槽深、浅は超音波風呂。水風呂とミネラルサウナとあります。浴槽の湯は「ミネラル温浴泉」と書いてありまして、主浴槽の底部には石を入れていると思わしきバスケットがいくつか積まれています。看板には東洋ミネラル科学研究所と書いてありました。奈良県御所市の戎湯がこれだったような記憶があります。湯温は高めでさっぱりした印象です。消毒臭は控え目かと。
クラシック系の銭湯さんで、湯めぐりが好きな自分は時々楽しんでいますが、普通に生活をしているだけならなかなかお目にかかけないところかもしれません。東寺参拝の帰りなんかで京都駅方向に行かれるならば立ち寄ってみてはどうでしょう。ノスタルジックないいところだと思いますよ。0人が参考にしています
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