口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月29日)
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温度差で楽しむ_______________________
地下鉄の北大路駅から北大路通を東へ。橋を渡って2本目くらいを右に入ってすぐのところにあります。横長の2階建ての建物で、三和土に番台がある形式。脱衣所は普通サイズで、ロッカー内にプラ籠か籐籠を収納する京都式。FUJI冷蔵庫、漫画雑誌、スポーツ紙、一般紙あり。
お風呂は、入り口側に冷たい水風呂。深風呂と浅風呂は41℃くらいで塩素臭少な目。ジェットバス、電気風呂と続き、入浴剤バイブラは蓬の湯でした。薬草が袋に入っていまして40℃ほどでした。奥にはサウナがあり、4人サイズで温度計指示は100℃。
クラシックな銭湯さんながらも、きっちりとした湯・水・サウナが楽しめます。温度差がありますので、それを楽しむ感じで入浴するといいと思います。京都らしい水の力感があるお風呂屋さんですね。2人が参考にしています
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金曜休み
営業時間・14:00~23:00
料金・大人450円・小学生150円・幼児60円1人が参考にしています
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地下水を汲み上げて、沸かしたやわらかいお湯です。今は亡き女将さんがいつも自慢していました。休日、一番風呂に並んでいると定時よりも早く扉を開けて入れてくれました。「鴨湯は私の代で終わるのかなぁ、」と心配していましたが、今は息子さんが継いでいます。
0人が参考にしています
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市バスの植物園前バス停(西行き)のすぐそばにある銭湯さん。地下鉄の北大路駅から東に5分ほど歩いても行けます。幅広い2階建ての建物で上は住宅になっています。煙突は中太タイプでした。
三和土に番台があるいにしえの京都式でして、脱衣所は普通サイズ。ロッカーは柳行李を収納するこちらも昔ながらのスタイルです。今ではどこもプラスチック籠に置き換わり、柳行李は珍しくなりました。冷蔵庫はFUJIです。読み物はスポーツ紙、一般紙あたり。
浴室は温度のめりはりが効いています。深風呂と浅風呂は43℃と熱め。水風呂はきゅっと冷えています。あとはジェットバス、入浴剤バイブラ、電気風呂あたり。無料のサウナは88℃ほどで5人サイズ。塩素臭は弱めでいい感じでした。
今回訪問した時に気がついたこととして、店主さんが推定40代前半の男前になっていました。ひょっとすると代替わりしたのかな?どうしても銭湯さんは後継者難が問題になりますので、もし若い方が継いでくれたのであれば素晴らしいことかと。こちらは建物の普請といい、脱衣所の風情といい京都の文化的資産とでも言えそうなところですから、是非とも頑張って盛り上げてもらいたいところです。ちなみに、日曜は朝風呂を実施しておられるようなので、植物園のいきがてらとかにも入っていってくださいませ。3人が参考にしています
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地下鉄北大路駅を出て北大路通を東に。賀茂川を渡ったところの2本目を右に入ったところにあります。北大路通沿いに「ゆ」の赤いサインが出ていますので分かりやすいです。横長の建物で、木造の和風建築。なかなかの年代物かと思います。上は住居スペースとなっていますが、ひょっとすると貸間とかあるかもしれません。
三和土に番台があるタイプで、下駄箱は三和土に置かれています。室内ですから下駄箱使わなくても大丈夫かもしれません。脱衣所は普通サイズでロッカーは柳行李を入れるタイプ。冷蔵庫はFUJI製で、一般紙とスポーツ紙が置かれています。雰囲気のよいクラシカルな脱衣所です。
浴室はそれほどのスペースはありませんが、浴槽は一通りそろっています。入口付近に水風呂。これがかなりいい冷え具合でして、地下水の温度が低いのか、それとも人工的に冷却しているのか分かりませんが、京都の夏にはぴったり。中央には深風呂と浅風呂がありまして、人が入るとうっすらとオーバーフローする感じ。42℃ほどの湯温でよく温まります。奥は入浴剤入りバイブラとジェットバス、電気風呂。入浴剤浴槽も42℃とこちらは高めの印象。人が入ると大仰にあふれ出しまして、ちょっと勿体ない気もするのは私の貧乏性故でしょうか。最奥は5~6人用のサウナでして、92℃ほどの温度。BGMはFMラジオのようで、DJさんのおしゃべりと、洋楽のベストヒットを流していました。以前とは趣味が変わったかもしれません。
特に水風呂の様子がよく、夏場にお勧めできるところです。温浴槽も消毒控え目で気持ちよく入浴できますし、お勧めできます。観光ついでにどうでしょう。1人が参考にしています
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地下鉄の北大路駅5番出口から出まして北大路通りを東に歩いていきます。このあたりは京都市内の中では閑静な住宅地で、自然と背筋が伸びてきてしまいます。橋を渡って右側を見ますと鴨川湯があります。府立植物園のすぐ近くです。
入り口が横長でして間口が狭いです。2階が居住スペースでしょうか。アパートとか文化住宅っぽい感じで、3室ほどとれるかなと思います。そのくらいの横長度です。実際は浴室上部の湯気抜きが奥に来るはずですので、賃貸できるのか分かりません。
脱衣所は古い京都の銭湯さんでよく見かける「靴を脱がずにいきなり番台」の形式でして、お代を支払い三和土で靴を脱いでお邪魔します。番台のお婆さんはアルトゥール・ルービンシュタインそっくりの方で、愛想良くきれいな京都言葉でお話ししてくれました。
脱衣所は天井が格子天井で風格抜群です。ロッカーは柳行李を入れるタイプでして、なぜか奥の板が抜けていました。あちら側の壁が見えるだけなので、自信でも起きてロッカーが前にせり出してこないと何の弊害もないと思います。備品としましては長椅子・テレビ・ウルトラ年代物のマッサージチェアなどがあります。新聞は地元紙とメジャー紙とスポーツ紙があったような。あと、冷蔵庫はFUJIでした。
浴室ですが、中央に主浴槽浅深。かなり高温で埋めようの水が常時投入されています。奥には電気・入浴剤・2連ジェット・追金なしのサウナがあります。窓が小さいので中に入ってみますと5人くらいはいける大きさで奥行きがありました。ムード歌謡が流れていましたね。脱衣所側に水風呂。湯吐きはライオンで結構冷水です。湯質はさっぱりしていまして、消毒臭少なめで無味でした。なかなか心地よいお湯でした。あと、洗い場の鏡の高さといいますか、「これが昔の標準サイズよ」というのでしょうか。現在では中肉中背の私ですが、普通の姿勢ですと一物あたりしか見えず、髭をあたるときは姿勢を低くして見ないといけません。まあそれは御愛嬌でいいのですが、結構珍しい位置にあるかなと。
植物園や鴨川公園など市民の憩いの場がすぐ近くにありますので、帰りに汗を流しに一風呂というのもいいのではないかと思います。かにも京都的な銭湯さんかと。1人が参考にしています
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