京都竹の郷温泉 万葉の湯の口コミ情報大きな変化はありません

昨春に経営者が交替してから1年。その際にリニュアルをしましたのでどのような変化が見られるかと思って再訪しました。大きな変化はないっぽいのですが、ホテル側はちょっと雰囲気変わっているかも。温泉棟は従来のままっぽいです。男湯と女湯がチェンジしたみたいで、浴槽の縦横や露天の広さが変わっていました。今は女湯になっている側がよさげです。
温泉は第1、第2の2種類の源泉を使用しています。第1源泉は単純泉で42.5℃、pH8.06、142L/min、0.89g/kg。第2源泉は1.417g/kgのナトリウム－炭酸水素塩泉。21.2℃、224L/minです。浴槽は内湯が主浴槽(第1)、薬草風呂(第2)、水風呂(第2)、サウナ、座浴と立浴のジェット(第1)、ぬる湯(第2)、寝湯(第1)、露天(第1)、露天打たせ湯(第2)だったかと。第1源泉の方が単純泉なのにつるつる度は強かったです。第2はさっぱりした印象で、弱いですがつるつる感はあります。消毒は普通レベル。大きな変化としましては、高齢者対応と思いますが、お風呂のあちこちに手すりが設けられています。それはそれでいいのですが、浴槽側からみますと手すりの林みたいになっていて殺風景ですね。以前はその広い歩行スペースが開放感を演出していたものですから。
一度倒産の憂き目にあいましたので、心配していましたが、従来通りきちんとした運営ができているようで一安心です。国道9号線から171号線に抜ける抜け道の1つに面しているので、通りがかったら入って行こうと思います。