口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年8月6日)
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煮川源泉
小さな木造建築で、建物の風情は草津の共同湯で一番と思います。
湯は一旦湯だまりに入れてから樋を使って流していますが、それでも熱い。
過去口コミにあるように、湯畑源泉より硫黄臭が強いこと、肌にまとわり付くような滑らかな感触があるのは確か。
ただ残念ながら熱過ぎて、今回は全身入ったのは10秒ほど、あとは掛け湯を楽しみました。
それでも湯の良さが感じ取れます。
また煮川源泉は、ここと有料の大滝の湯だけなので、共同浴場で全源泉踏破を目指すとなると外せない一湯ですね。
交差点にあり、目立つ施設で正式にはジモ専ですが、観光客もよく入ります。
しかし熱いおかげか、今までそんなに混んでいた経験はありません。5人が参考にしています
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3年半ぶりに訪ねたが、人の記憶とはいい加減なものだ。入口は確か向かって右側で、ドアの内側の階段は10段以上あったような気が・・・。実際は、入口ドアは左側で、階段の長さは半分である。脱衣場や浴室は記憶のままだが、湯口の湯桝は新しく、かつ単純になったような気がする(これも記憶違いか?)。誰もいない浴室では、煮川源泉が惜しげもなく投入されており、かつ等量が湯舟から溢れている。浴室内は、柔らかな硫化水素臭が満ちており、お湯は記憶どおり熱い。かぶり湯を丹念に繰り返した。やっと入れるようになったが、10秒沈んでいるのがやっとで、やはり46度以上はあるようだった。
思えば、2年以上こんな熱いお湯には入っていなかったのだ。
6人が参考にしています
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家のお風呂くらいのこぢんまりとした空間に、煮川源泉がなみなみと注がれています。
この煮川源泉、草津の中でも大滝乃湯と煮川の湯でしか入れないそうです。
薬効高そうな肌触りがクセになるお湯なんですよね。
ちなみに、かなり熱いお湯です。45、6度くらいあるのでは?
浴槽自体は狭いので、先客がいるとあまりくつろげないかな…。
人がいない時間帯も多く、貸切状態であれば人気の煮川源泉を存分に楽しめる、唯一無二の贅沢な空間に思います。5人が参考にしています
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まず、一番最初に書いておかなければいけないことですが、草津の公共浴場で観光客に開放しているのは白旗・地蔵・千代の3か所のみです。
この煮川をはじめほかの公共浴場は基本的には地元の方が利用するためのものです。
ですので、勝手に入って熱いから水で薄めるなどという行為はもってのほかだということを肝に銘じてください(悪質な場合は通報されることも)。
ここは以前は47~48℃くらいあったのですが、最近は湯温が下がっています。源泉の流入量を絞っているようです。
それでも慣れない人にとっては十分熱いので注意してください。
もし熱いのが苦手な人は、有料ですが隣の大滝の湯が同じ源泉を使っていますのでそちらの利用をお勧めします。6人が参考にしています
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12時過ぎに訪ねた。入口ドアを開けると、地下への階段が有る。降り切ったところにまたドアが有り、その中が脱衣場である。先客は無し。湯船は、3、4人サイズである。他の共同浴場に比べて硫黄の匂いが強い。湯船に手を入れてみて何とか入れると思った。なんどもかぶり湯をし、湯口から離れた場所に入った。脚がヒリヒリする。46度位か。1分位しか入っていられない。「1分入ってクールダウン」を繰り返した。
ほどなく、ライダー3人組と地元の方一人が脱衣場に入ってきた。私はそれを機に上がることにしたが、浴室内で体を拭いていると、若いライダーが湯船に入り体を沈められないまま出てきた。
勝った!いや勝ってはいないが、なんとなく優越感を感じてしまった。私もまだ若い(あさはかとも言う)。
地元の方は、湯口の前に行って、悠然と肩まで入っている。しかし、ライダー3人組と一緒では落ち着くまいと同情してしまった。
共同浴場を使わせていただくマナーとして、様々なことが挙げられている。その中には無いようだが、多人数の仲間で行くというのも如何かと思われる。共同浴場はいずれも小さく狭い。一人で入っていても、多人数のグループ一つが来れば「芋洗い」となる。仲間となれば、話し声も多く、うるさくなろう。
「もらい湯は、一人で密やかに」が、基本であろう。7人が参考にしています
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入浴日は初体験の年、という事で。
草津に到着したら、宿の湯をさしおいて一番に味わう湯です。
(地蔵源泉の宿で例外が一箇所ありますがw)。
あのニオイに包まれて、コリコリの肩に直に当てる新鮮な煮川源泉。
書いててホホがゆるんできます。
草津で直ぐわかる効能は虫刺され。カユミが消えるんです。
建物のすぐ脇に自噴している源泉を屋内に通し
まず木の桶にためてから木枠を通して湯つぼに投入するのですが、
その際カマボコ板で湯量を調節し、湯温調整します。
この仕掛けがもう楽しくてw
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イメージできますか?
もう百聞は一見に如かずで画像をご参考ください^^;
(白旗の湯にもあります)
自噴している湯を湯壺に引き込むまで電気なんか要らないんです。
だから半地下なんですね。
昔の草津はこんな感じだったんでしょうか?。
「煮えた川」って名前の源泉の真横ですし、地元の方の好みもあって、兎に角熱かった^^;。
時間湯もできる白旗の小さい湯つぼかここか
って位の熱さがありました。(凪の湯除く)
最近、温度が下がったという声を聞きます。
以前は湯つぼで体感44℃くらいありました。
最後に浸かったのは震災前でしたが確かに、源泉の温度が・・
でも、日本一好きな湯であり施設です。
草津町の皆さん、本当にありがとうございます。
最近、古い共同湯が建て替えられていますが、いつまでも残っていて欲しい佇まいです。
向かって右のお宅の掲示板の内容にも味わい深いものが。
まだあるかしら・・。
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共同湯共通の注意事項
・挨拶 かけ湯 長い髪はしばる 体をふいて上がる、脱衣場をビショビショにしない
・貴重品は脱衣場におかない方が無難です。服ごと、なんて話もあります。
・顔・唇など皮膚の薄いところがバリバリになる方も(…私や)。
顔だけは真水で洗い流します。
・温泉力がハンパないので、飲酒入浴は文字通り洒落になりません
高温の深い湯船で脳貧血→動けない→誰もいない なんて事・・
・根性のある人は長湯できるかも知れませんが、数時間から数日グロッキー保障。
「湯の欲はかくな」と草津では申します。
・小さなお子さんには厳しい湯温です。
(長栄の湯はOKかな?。記事をご参考に)
宿の方等に訪ねて、雰囲気や混み具合などで判断してください。
自分の子がアトピーだったら、タライ持参で入ったかな・・。
でも肌の状態によって強酸性はキツイし、湯温が低いと効かないといいます。
・水を湯壷に混ぜることは、草津最大のタブー(凪と町営除く)。
水でうめたら温泉じゃない←泉質主義をうたう地元の方の意識です6人が参考にしています
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草津の共同湯に急に行きたくなった。土曜夜10時少し前に練馬ICを通過し、草津には夜中の12時少し過ぎに着く快適なドライブだった。
さて、どの共同湯に行くか?これまでいつも誰かが入っていたため入湯を見送ってきた独自源泉の煮川に行ってみた。
決して広くない浴室は、浴槽で3人、洗い場は2人が適正なスペースだが、12時半だというのに3人の先客。私のあとにも何人か続いた。
熱いと聞いていた煮川の湯は、入れないほど熱くはなかったが、身が引き締まる湯の力強さに加えて、なぜかきりっとした清涼感を覚えた。実に気持ちいい。
いつしか人もいなくなり、独り占めの煮川で心と体を揉みほぐしていると、どう説明してよいかわからない幸福感がこみ上げてきた。日中の慌しさの中では味わえない開放感も深夜ならでは。深夜・早朝の共同湯めぐりがこんなに素晴らしいものとは思わなかった。6人が参考にしています
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大滝の湯の入口にあり、よく目立つ建物です。
大晦日の夕方に伺いましたが、
先客が4,5人いて大混雑状態。
だいぶお湯も揉まれてしまったのか、いまいちぬる目・なまり目。
地元の方が「湯口開けるよ」って、新しいお湯を入れてくれましたが、
その後も人は増え、どうにもいたたまれなくなり退散。
と、混雑に負けてしまいましたが、暖まり感はとてもありました。
他のお湯より「濃ゆい」感じです。
(…でも暖まりの持続感は、湯畑源泉のほうが上かなぁ。
熱しやすく冷めやすくという感想です。)
空いている時間を見計らって、また行ってみたいです。2人が参考にしています
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瑠璃の湯を出て、湯畑に行きます。湯樋が新しくなったのを見届けると、煮川の湯へと歩きます。
この場所へは何度か来ていますが、靴箱に靴がたくさんあったので、入浴を断念していました。今日は、頃合いを見て階段を降りていきます。
煮川源泉を体験する時が、ついにやってきました。
あぉっ、と入り体全体でお湯を感じます。瑠璃の湯よりまた少し、ピリっとする感じがします。
熱めのお湯ですし、リラックスするという感じではありません。膝を少し立てて、まるで、何かに耐えているような感じでじっとしています。
先客二名の人は、頭からお湯をかぶりつづけています。その光景と自分を重ねて、あぁ、これは一種の修行かもと思いました。
固まっていた体が解凍し始めてきて、お湯を胸の奥で感じます。
うぅ・・・素晴らしいお湯、でもとても長湯はできないな。修行中?のこの方達は長居しているようだけど大丈夫かな・・・
お先に。とさっと上がります。気持ち良かったな。この次はいつ来れるかな。
帰り道、ロマンチック街道沿いに、美味しいパン屋さんをみつけました。5人が参考にしています
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ダンナと二人旅。5回目の草津です。
おばあさん2人が入浴を終えて出てくるところでした。狭い脱衣所は真っ暗。「電気つかないよ、切れてるから」と言い残しておばあさんたちは帰って行きました。でも浴室はけっこう明るい。コンクリートの床も白っぽく清潔な感じ。きれいな緑がかった透明なお湯。硫黄臭だけではない独特の匂い。なんだか高貴な佇まいです。
見るからに熱そうなので洗面器でさかんにかき回してかけ湯。いやあ熱い。そうとうに熱い。何度かけ湯しても熱い。男湯もダンナだけで、「足だけだな」と早くもギブアップの声。でも私は諦めきれず、この手ごわく美しいお湯になんとか浸かってやろうと再度挑戦。まあおばあさんだって入れたわけだから、と勇気を出してお湯に身を沈めました。チリチリと熱さが体に刺さります。でもすごいスッキリ!気持ちいい!
「そっちは前に人が入ってたんだから男湯よりぬるいんだ」とか言いながらもダンナも負けじと入湯。2人ともすぐに出て少し休んでまた入るを繰り返しました。結局「いやあクセになるね」と2人ともすっごく気に入ってしまいました。シャキっとなる浴後感がたまらないです。煮川って煮えた川の意味ですかね。
口コミをみると行ったときの混雑状況やお湯の状態ですいぶん印象が違うようです。私たちは平日夜遅くだったので、貸切状態でこのステキな草津らしいお湯が楽しめてよかったです。5人が参考にしています